どうも、映画大好きブロガーhasuke(@hasuke_hobby)です。
2019年、様々な映画が公開されました。皆さんはお気に入りの映画はありましたか?
今回は2019年の映画興行収入ランキングを紹介します。ちなみに2018年の興行収入ランキングは↓の記事で。
なお現時点(2019年12月)での大手レビューサイトの評価点も参考までに載せています。
どの映画がヒットしたのか?ぜひご覧ください!
・興行収入はネット上で発表されているものです
・後に興行収入が新たに発表された際は随時更新していきます
・2019年映画興行収入ランキング(最終版)
<興行収入>20位~11位を簡単に紹介
20位 ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
興行収入:28.7億円
19位 コンフィデンスマンJP ロマンス編
興行収入:29.3億円
18位 ワイルド・スピード スーパーコンボ
興行収入:29.8億円
16位 名探偵ピカチュウ
興行収入:30億円
16位 スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
興行収入:30億円
15位 記憶にございません!
興行収入:35.9億円
14位 翔んで埼玉
興行収入:37.6億円
13位 マスカレード・ホテル
興行収入:46.4億円
12位 ジョーカー
興行収入:50.1億円
11位 ドラえもん のび太の月面探査記
興行収入:50.2億円
何作品か感想記事を書いてます↓
10位 ONE PIECE STAMPEDE
<公開日>
2019年8月9日
<カテゴリ>
アニメ・邦画
<監督>
大塚隆史
(『映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』監督 など)
<キャスト>
田中真弓
中井和哉
岡村明美
山口勝平
平田広明
大谷育江 など
興行収入:55億円
ONE PIECE人気もとどまるところを知らず!
3年ぶりの映画も無事成功を収めました。2016年公開『ONE PIECE FILM GOLD』の興収51.8億円を超えましたね。
放送20周年を記念したお祭り作品で今までのキャラたちが多数出てきます。
その分ストーリーの薄さは指摘されていますが、好評なレビュー点から分かるように楽しい作品ではあるのは間違いなさそうです。
レビューサイトの評価点
※2019年12月時点
(yahoo映画)3.9/5
(映画.com)3.9/5
(Filmarks)3.9/5
9位 キングダム
<公開日>
2019年4月19日
<カテゴリ>
邦画・実写化(漫画原作)
<監督>
佐藤信介
(『アイアムアヒーロー』監督 など)
<キャスト>
山﨑賢人
吉沢亮
橋本環奈
本郷奏多
髙嶋政宏
長澤まさみ など
興行収入:56.9億円
実写化邦画、久々のヒット!
ヤングジャンプ連載の人気漫画『キングダム』の実写化映画。今回唯一10位内に入った実写の邦画です。
とかく漫画・アニメの実写化は安っぽくなったり、原作と別物になったり、と評判がよろしくない作品が多い中でこの『キングダム』は久々の良作!
中国でロケをする等、制作費もケチらずしっかり作りこまれていました。原作を改悪する事もなくほぼ忠実に仕上げています。キャストも概ね良かったんじゃないかな?
どうやら続編もありそうな話が出ていますし、次も焦らずじっくり作りこんでほしいですね。
レビューサイトの評価点
※2019年12月時点
(yahoo映画)3.9/5
(映画.com)3.9/5
(Filmarks)3.9/5
8位 アベンジャーズ/エンドゲーム
<公開日>
2019年4月26日
<カテゴリ>
洋画・実写化(アメコミ原作)
<監督>
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
<キャスト>
ロバート・ダウニー・Jr
クリス・エヴァンス
マーク・ラファロ
クリス・ヘムズワース
スカーレット・ヨハンソン
ジョシュ・ブローリン など
興行収入:61.2億円
世界中で大ヒット!アベンジャーズの集大成!
人気アメコミ映画『アベンジャーズ』の完結編。世界中で大ヒットも日本では7位・・・でも充分凄い!
様々なヒーローが集う大人気シリーズの完結に相応しい素晴らしいストーリーとバトルで大満足の出来。
ただそれに至るまでの作品を観ていないといけないのはマイナス要素ですね。
アベンジャーズは完結という事ですがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)はまだまだ続きます。マーベルの世界を今後も堪能しましょう。
レビューサイトの評価点
※2019年12月時点
(yahoo映画)3.8/5
(映画.com)4.3/5
(Filmarks)4.6/5
7位 スター・ウォーズ9 スカイウォーカーの夜明け
<公開日>
2019年12月20日
<カテゴリ>
洋画・実写
<監督>
J・J・エイブラムス
(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』監督・脚本・製作など)
<キャスト>
キャリー・フィッシャー
マーク・ハミル
アダム・ドライバー
デイジー・リドリー
ジョン・ボイエガ
オスカー・アイザック など
興行収入:64.7億円
スターウォーズがついに完結!有終の美は飾れたか
スターウォーズシリーズエピソード9にして完結編。
前作が色々と物議を醸しただけにどうなるかと心配された本作ですが、そこそこの興収結果に終わったので良い結果だったと思います。
評価もそこまで悪くない感じです。思い入れのある人が多いと思うので、完結作ですし感慨深いものがあったんじゃないでしょうか。
ただ今後もスピンオフ作品や関連作品が制作される様なので、シリーズファンは期待しましょう。
レビューサイトの評価点
※2019年12月時点
(yahoo映画)4.1/5
(映画.com)3.7/5
(Filmarks)4.0/5
6位 ライオン・キング
<公開日>
2019年8月9日
<カテゴリ>
洋画・実写化(アニメ原作)
<監督>
ジョン・ファヴロー
(『アベンジャーズ』製作総指揮など)
<キャスト>
賀来賢人
門山葉子
大和田伸也
小林星蘭
江口洋介
佐藤二朗 など
興行収入:66億円
超実写版の名に恥じぬヒットを飛ばす!
1994年に公開したディズニーのアニメ映画『ライオン・キング』をフルCGでリメイク。実写化という表現が当てはまるか微妙なとこですね(笑)。
PVが公開された当初は「リアルすぎて怖い」等のネガティブな評判が多かったですが、終わってみれば60億円を超えるヒットに。
クオリティーは高くさすがのディズニーという評判が多かったですが、基本的にアニメ版と変わらないという批判もよく見られました。
ディズニーアニメの実写版はクオリティーが高いので、これからもどんどん制作してほしいですね。
レビューサイトの評価点
※2019年12月時点
(yahoo映画)3.8/5
(映画.com)3.6/5
(Filmarks)3.8/5
5位 名探偵コナン 紺青の拳
<公開日>
2019年4月12日
<カテゴリ>
アニメ・邦画
<監督>
永岡智佳
(『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』監督など)
<吹き替えキャスト>
高山みなみ
山口勝平
檜山修之
山崎和佳奈
小山力也
梶裕貴 など
興行収入:93.2億円
もはや日本NO.1アニメが堂々の3位に!
年々とんでもない興行収入になっている『名探偵コナン』ですが、2019年は前年(『名探偵コナン ゼロの執行人』興収91.8億円)を更に超えました。ホント凄いですね。
ただ内容的にはそろそろネタ切れかな?なんて思ってしまうような映画ではありました。
毎回オリジナル脚本だし、注目度も凄いので大変だと思うけど頑張ってほしいです。
どこまで劇場版『名探偵コナン』の人気が上がっていくのか?次の作品が楽しみですね。
レビューサイトの評価点
※2019年12月時点
(yahoo映画)3.6/5
(映画.com)3.2/5
(Filmarks)3.6/5
4位 トイ・ストーリー4
<公開日>
2019年4月12日
<カテゴリ>
アニメ・洋画
<監督>
ジョシュ・クーリー
(『アーロと少年』スペシャルサンクスなど)
<吹き替えキャスト>
唐沢寿明
所ジョージ
戸田恵子
竜星涼
森川智之
竹内順子 など
興行収入:100.7億円
トイ・ストーリー最新作は圧巻の100億円超え!
大人気作品の最新作は当然の大ヒットでしたね。『トイ・ストーリー3』(興収108億円)までは及ばずとも十分すぎる結果です。
ただ、作品内容について賛否あって少し炎上する事もありました。特にラストが物議を醸したようですね。
『トイ・ストーリー3』が完璧な終わり方だっただけにその続編は色々と難しいと思います。
レビューサイトの評価点
※2019年12月時点
(yahoo映画)3.3/5
(映画.com)3.6/5
(Filmarks)3.9/5
3位 アラジン
<公開日>
2019年6月7日
<カテゴリ>
洋画・実写化(アニメ原作)
<監督>
ガイ・リッチー
(『スナッチ』監督・脚本など)
<キャスト>
メナ・マスード
ナオミ・スコット
ウィル・スミス
マーワン・ケンザリ
ナヴィド・ネガーバン
ナシム・ペドラド など
興行収入:121.4億円
実写化映画の最高峰がここに!
1992年公開のディズニーアニメ『アラジン』の実写化。
『アラジン』は誰もが知ってる名作なので実写化はどうなるか不安でしたが想像以上の大ヒットに。
実写化と相性の良い作品とはいえ、街並みを始めしっかりとした世界観とCGを使って作り上げたアラジンワールドはまさに圧巻。
ウィル・スミスのジーニーを始めキャスト陣も完璧。実写化とはこうありたいですね。
『ライオン・キング』といい過去の名作アニメの実写化映画はどんどんやってほしいです。ディズニーぐらいのクオリティで作ってくれるなら無問題!
レビューサイトの評価点
※2019年12月時点
(yahoo映画)4.3/5
(映画.com)4.1/5
(Filmarks)4.2/5
2位 アナと雪の女王2
※DVD/BDはまだ未販売
<公開日>
2019年11月22日
<カテゴリ>
アニメ・洋画
<監督>
クリス・バック
ジェニファー・リー
<吹き替えキャスト>
松たか子
神田沙也加
武内駿輔
原慎一郎
松田賢二
吉田羊 など
興行収入:125.1億円
大作の続編ながら堂々の大ヒット!
世界で大ヒットし、日本でも歴代興行収入の上位に入る記録的ヒットとなった『アナと雪の女王』の続編。
大作の続編はコケる印象がありますが、この作品は前作ほどではないにしろ頑張ってますね。
評価も「思ってたより良かった」という趣旨の感想が多く見られます。
偉大すぎる前作の続編として十分な作品だったんじゃないでしょうか。
レビューサイトの評価点
※2019年12月時点
(yahoo映画)3.8/5
(映画.com)3.7/5
(Filmarks)3.9/5
1位 天気の子
※DVD/BDはまだ未販売(おそらく2020年2月あたり?)
<公開日>
2019年7月19日
<カテゴリ>
アニメ・邦画
<監督>
新海誠
(『君の名は。』原作・脚本・監督など)
<キャスト>
醍醐虎汰朗
森七菜
小栗旬
本田翼
倍賞千恵子
吉柳咲良 など
興行収入:140.3億円
2019年NO.1映画は新海アニメ!
『君の名は。』の社会現象的ヒットから満を持しての新海作品の公開。『君の名は。』(興収250.3億円)まではさすがに届かずとも素晴らしい大ヒットとなりました。
内容は好き嫌い分かれていますが、勢いを感じるストーリーと圧巻の映像はやはり新海クオリティーの結晶だったと思います。
次の新海作品にも大きな期待が持てますね。
レビューサイトの評価点
※2019年12月時点
(yahoo映画)3.7/5
(映画.com)3.7/5
(Filmarks)3.7/5
<まとめ>2019年映画興行収入ランキング
1位は大差で『天気の子』でした。あの時の盛り上がりは凄かったですもんね。
今回もやはりアニメの強さが目立ちます。アニメ好きとしては嬉しい限り(笑)。
原作まで考えるとほとんどがアニメ・漫画原作ですからね。
さすがアニメ大国の日本ですよ。
とは言え、実写の邦画・洋画も20位内までで考えるとなかなか頑張っていたと思います。オリジナル脚本の実写映画で大ヒットする映画も出てきてほしいところですね。
2020年はどんな映画が流行るのか?注目しましょう!