どうも、アニメ大好きブロガーhasuke(@hasuke_shinen)です。
今回は2020冬アニメの覇権作品予想、注目作品・個人的オススメ作品を紹介していきます！
2020冬アニメの作品については以下の記事でまとめています。
この予想記事では、下の4種類に分けて予想！
・”覇権”候補
覇権(クールNO.１の人気・話題性・売上）作品の可能性大なアニメ！
・”ヒット”候補
覇権ほどではなくとも、高い人気・売上が予想されるアニメ！
・注目作品
原作が人気だったり等、話題性のある注目したいアニメ。
・個人的オススメ作品
個人的に気になる作品の中で特に個性の強い作品をチョイス！ダークホース的存在になるかも！？
あくまでも勝手な予想です。最近予想の精度上がってきた・・・かも（笑）。
今までの予想紹介記事は↓
それでは覇権作品候補から予想していきます。
※原作の購入リンクを付けていますが未読の方はそのままアニメを観た方が楽しめるので推奨です。
アニメを少し観て気に入った人、どうしても我慢できない(笑)という人はご利用ください。なおアニメの前期は絶対観ておくべき！
”覇権”候補＜2020冬アニメ＞
とある科学の超電磁砲T(3期)
『とある』シリーズの御坂美琴を主人公としたスピンオフ。今回が3期。
本筋の『禁書目録』より人気あるんじゃ？と思うぐらいのスピンオフですよね。言うまでも無く大人気の『とある』シリーズなので覇権候補です。
格好良さと可愛さのバランスが絶妙なアニメ。黒子が好きなんだよな～。
制作会社は毎度おなじみのJ.C.STAFF。『禁書目録』3期では演出や作画でやらかしたから、ちょっと心配だ・・・直近の『とある科学の一方通行』はマシだったけど。
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ハイキュー!! TO THE TOP（第4期）
週刊少年ジャンプで連載中の人気バレー漫画のアニメ化。今回が4期。
これまた人気作品の最新シリーズ。漫画売上も絶好調・アニメの円盤売上も毎回一万枚を超える人気ぶりなので、覇権候補の一つなのは間違い無し。
バレーとアニメは相性良いですよね。漫画と違った動くバレーの楽しさがあります。
製作会社は1期から変わらずProduction I.G。こっちは安定してるので心配いらないかな。
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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
『魔法少女まどか☆マギカ』を原作としたスマートフォン向けゲームのアニメ化。
あのまどマギの番外編と聞けば期待するしかない！ゲームやった事ないんで本編とどこまで関係あるか分からないけど、ネームバリュー的に覇権候補で当然でしょう。
ただかなり期待されているだけにハードルが上がりすぎているのは気になりますが・・・
制作会社はシャフト、声優も人気女性声優がズラリ。ソシャゲで資金も潤沢だろうからクオリティは期待できそう。FGOも作画凄かったし。
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”ヒット”候補＜2020冬アニメ＞
インフィニット・デンドログラム
『小説家になろう』連載で書籍も出している異世界作品のアニメ化。
ライトノベルでかなり人気作品のようなのでヒット候補としました。
設定だけ見ると『ソードアート・オンライン』を彷彿とさせる作品だけど・・・オリジナリティを期待したいところですね。
制作会社はNAZ、同クールの『ID：INVADED』も製作しているけど現場は大丈夫かな？
虚構推理
本格ミステリ大賞を受賞した小説が原作のアニメ。
小説は大賞を取った事もあって有名ですし、漫画版も人気がある作品という事でヒット候補に。
小説は未読ですが漫画は少し読んだ事があり。独特の雰囲気がある面白い作品です。小説が原作なだけにストーリー性の高さが見どころですね。
制作のブレインズ・ベースはそこそこ安定しているイメージなので期待したい。
恋する小惑星
まんがタイムきららキャラット連載漫画が原作のいわゆる「きらら」アニメ。
きららアニメと言えば夏クールの『まちカドまぞく』が人気になりました。きららに流れが来ているかも？という事でヒット候補にしてみました。
先述の『マギアレコード』もきららアニメではあるんだけど(笑)。こっちの方が正統派きららっぽいので(原作漫画は読んだ事ないけど笑)。
しかも制作会社が動画工房！動画工房×きららは外れ無しでしょ！(多分)
ドロヘドロ
『ゲッサン』などで連載していたダーク・ファンタジー漫画のアニメ化。
漫画はそこまでメジャーじゃないけど密かな人気あり。自分も凄く好きなんで、ひいき的に希望も含めてこの枠へ(笑)。ホント面白いんですよ。
ただ、ちょっとダークすぎるというかグロすぎるというか・・・一般受けはしないかも？ジャンプで連載中の『チェンソーマン』の青年誌verと言いますか(苦笑)。
制作会社のMAPPAは当たり外れが大きいイメージ。PV観たら良さそうだけど・・・作画はしっかりお願いしたい作品です。
ランウェイで笑って
『週刊少年マガジン』連載のファッション漫画のアニメ化。
天下の少年マガジン連載作品なのでこの枠へ。漫画としては珍しいファッションを題材にしており、ファッション業界の裏側を描きながらも少年漫画らしい熱いストーリーが面白い！
ただアニメとファッションの相性は微妙かも。オシャレって馬鹿にされがちなところもあるので、アニメ好きの層にはウケるかなぁ？せめて夕方なら・・・
制作会社のEzo’laはまだ未知数な会社ですね。まだ実績が『ハッピーシュガーライフ』と『ソウナンですか?』だけのようです(両アニメとも良かったけどね)
注目作品＜2020冬アニメ＞
空挺ドラゴンズ
good!アフタヌーン連載の日常ファンタジー漫画をアニメ化。
そこそこ名前の知れてる漫画なので注目作としました。
自分も少し読んでますがファンタジーな世界観と穏やかなストーリーは何とも言えない魅力があります。想像してたのと違う感はありますけどね(笑)。
CGなのは好き嫌い分かれそうですね。ただでさえ手書きが魅力のジブリっぽい世界観だし。
制作会社のポリゴン・ピクチュアズはCGアニメといえばココ！な会社ですね。『HUMAN LOST 人間失格』が公開したばかりなのに忙しいなぁ。
地縛少年花子くん
月刊Gファンタジー連載のホラー・コメディ漫画のアニメ化。
この作品も人気のある漫画原作なので注目作品としました。
原作を読んだ事ないのではっきりとストーリーは分かりませんが、程よい中2病感が面白そう。そして主役の花子くんを演じる緒方さんの声が格好良すぎるよ(笑)。
制作会社はLerche。実力派なイメージで最近も『彼方のアストラ』『ギヴン』と良作を制作しているので期待してもいいんじゃないでしょうか。
ソマリと森の神様
WEBコミックぜにょん連載のファンタジー漫画のアニメ化。
原作漫画は知らなかったんですが、PVから溢れ出る名作感に期待して注目作品としました。『メイドインアビス』っぽい絵柄ですがストーリーはどうなんだろう。
声優もなかなか豪華。柴田理恵さんが凄く気になるんだよなぁ(笑)。
制作会社のサテライトは『アクエリオン』『マクロスF』などのロボット物のイメージ。作画は心配しなくて大丈夫そうだね。
ダーウィンズゲーム
別冊少年チャンピオン連載のバトル漫画のアニメ化。
この作品は原作も好きで読んでます。知名度もチャンピオンなので多少はあるのかな？注目作品の一つだと思います。
前はよく見かけましたが最近少なくなったデス・ゲーム系(厳密にはちょっと違う？)。主人公が頭脳派なのでバトルが凝っていて面白いんですよ。軽いグロ描写もあるので要注意。
制作会社はNexus。夏クールでは『グランベルム』を制作していた会社ですね。単体での制作はまだ少ないですが『グランベルム』の作画は目を見張るものがあったので今回も期待出来そう！
22/7
総合プロデューサーを秋元康さんが手掛けるオリジナル・アイドルアニメ。
さすがに覇権になる程ではないにしても、冬クールの目玉アニメの一つだと思います。
新人声優8人を揃え、秋元プロデュースでソニーが全面バックアップ、この力の入れようは半端じゃない。『アイマス』『ラブライブ』に続く人気アイドルアニメになれるか？
ただ正直個人的にはあまり好ましくなかったり・・・アニメ業界が他業界に荒らされる感じなんですよね。でもそんな部分を覆すほどの面白い作品である事を期待しますよ。
声優陣は全くの新人なので演技力はヤバそう。少なくともPVはとんでもなく下手でした。本編ではマシになってる事を祈るしかない。
制作会社はA-1 Pictures。作画は綺麗で問題なさそうです。
魔術士オーフェンはぐれ旅
1998年にもアニメ化されヒットしたライトノベル『魔術士オーフェン』を再アニメ化。
過去のヒット作の再アニメ化。これは注目作品で間違いないでしょう。今の時代に合うかは分からないですけどね。
自分は旧アニメを観た事ないので今回楽しみ。旧と同じく主役の声優は森久保祥太郎さんというのが粋で良いなぁ。
制作会社はスタジオディーン。老舗で安定感もありますが最近ちょっと作画が怪しい・・・(『七つの大罪』等)
個人的オススメ作品＜2020冬アニメ＞
異種族レビュアーズ
ニコニコ静画内で連載する異世界作品のアニメ化。
まさかのファンタジー世界の風俗をテーマとした作品。出てくる風俗嬢もエルフや獣人などの異種族ばかり。
これはとんでもない作品が出てきましたよ。一部の人の性癖にドンピシャじゃないかな(笑)。
通常版と無修正版が分けて放送されている時点で「あっ…（察し）」なアニメですね。どんなアニメになるのか興味あるなぁ。
映像研には手を出すな！
『月刊!スピリッツ』で連載中の漫画をアニメ化。
これまたクセの強い作品ですね。アニメ制作がメインテーマのようですが、独特な世界観が感じられます。
メイン3人の声優さんが良い味だしてますね。ありがちな声じゃなく個性を感じる声です。田村さんは好きな声優の一人だけど他の二人も良い感じ。
PVで『ピンポン』っぽいなと思ってたら、制作協力でサイエンスSARUも関わっていたようで。作画に関しては心配どころか期待しかないぜ！
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
＜アニメーション制作＞
SILVER LINK.
＜出演声優＞
本渡楓
野口瑠璃子
早見沙織
新井里美
加隈亜衣
杉山紀彰 など
＜公式サイト＞
『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』公式サイト
『小説家になろう』連載で書籍も出している異世界作品のアニメ化。
タイトルからして個性を感じる作品。ただ最近異世界（なろう）系も一発ネタのような作品は増えてるので何とも言えない部分もあるけど。
同じような系統の秋クールアニメ『慎重勇者』『私、能力は平均値でって言ったよね！』が思った以上に面白かったので、この作品にも期待したいですね。
制作会社はSILVER LINK.。異世界（なろう）作品をよく制作してるイメージなので、『防振り』も大丈夫でしょう・・・多分(笑)。
推しが武道館いってくれたら死ぬ
月刊COMICリュウ連載中の漫画をアニメ化。
熱狂的な女性オタと女性アイドルの物語という興味をそそられるしかない作品です。これは百合になるんですかね？いまいちジャンルが分からない（笑）。
主演は注目しているファイルーズさん。PVでも相変わらず良い発声だった。そして男オタが無駄に良い声優なのも面白いね。
製作会社はエイトビット。秋クール制作の『星合の空』があんな事になってしまったのでちょっと心配だ・・・
ネコぱら
美少女ゲーム原作のアニメ化。
猫が擬人化したヒロインとケーキ屋を開く王道ギャルゲーなストーリー。王道なギャルゲーのアニメ化が近頃あまり無かったから逆に新鮮！という事で期待。
最近ではこういう難しく考えず、萌えに特化した作品もある意味貴重じゃないかな？原作知らないので勝手に言ってるだけですけど・・・凄くシリアスな作品だったらすみません（笑）。
pet
ビッグコミックスピリッツで連載していたサスペンス漫画のアニメ化。
知る人ぞ知る名作がついにアニメ化。かなりクセの強い作品ですが期待しかないです。漫画は全巻集めていますよ～
人の記憶に入り込む能力者同士の戦いを描くんですが、スリリングなストーリーと独創的な記憶世界、それに絡み合う登場人物たちの複雑な心理描写が本当に素晴らしい作品。
絵柄にクセがあるのと青年誌特有の暗い雰囲気は好き嫌い分かれるとは思います。ただアニメ化で表現するのは凄く難しそうだ・・・
制作のジェノスタジオは『刻刻』『ゴールデンカムイ』を作った会社なので信頼してますよ！
＜まとめ＞2020冬アニメの予想＆紹介！
冬アニメはこれといった飛びぬけた作品は無いけど粒ぞろいのイメージですね。
特に漫画で実績のある原作の作品が多いので、質が高いアニメが多そうな気がします。
後は秋クールで万策尽きて落とすアニメが続出したので、冬クールはあまり無い事を祈りたい・・・
どの冬アニメが覇権になるか？そして、面白いアニメに出会えるか？楽しみながら冬アニメを観ていきましょう！
