大好物は異世界モノ、hasukeです。
異世界モノ、アニメ化も多くされており盛り上がってますね。
異世界作品の大物はほとんど出ている感じがしますが、新しくヒットする作品は出てくるのか楽しみですね。
そういや最近、ネットで目にした意見で「異世界モノ(なろう系)の主人公って皆そっくりじゃんw」ってのがあったんですよ。
いやいや、そんなことあるわけ無いから(笑)
異世界モノは展開が似がちだけど、主人公がそっくりってことは無いでしょ。
まあでも一応、今回検証してみました、一応ね・・・
※作品の横の年数は小説刊行年です。
人外主人公たち
オーバーロード (2012年~)
主人公:アインズ・ウール・ゴウン(モモンガ)
転生したらスライムだった件(2014年~)
主人公:リムル=テンペスト
蜘蛛ですが、何か?(2015年~)
主人公:蜘蛛子(白織)
作品:転生したら剣でした(2016年~)
主人公:師匠
ほら、全然似てない。てかそもそも人じゃないという・・・(笑)
この辺の作品は個性あっていいですね。
主人公が骸骨にスライムに蜘蛛、剣に至ってはどういう事やねんという(笑)
人間じゃないので安易なハーレム物にならないのもポイントが高い。
もっと人外主人公増えてくれー
似てない主人公たち
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(2014年~)
主人公:ディアヴロ
問題児たちが異世界から来るそうですよ?(2011年~)
主人公:逆廻 十六夜
ありふれた職業で世界最強(2015年~)
主人公:南雲 ハジメ
ノーゲーム・ノーライフ(2012年~)
主人公:空
ログ・ホライズン(2011年~)
主人公:シロエ
幼女戦記(2013年~)
主人公:ターニャ・デグレチャフ
Re:ゼロから始める異世界生活(2014年~)
主人公:スバル
さすがに人間になると似ている要素もあるけど、そっくりっていうほどの主人公はいないですね。
しかし、癖強そうな人が多いこと(苦笑)
顔だけ見てたら敵かと思う人もいますね(笑)
表情豊か(顔芸とも言う)な主人公は観ていて楽しいです。
普通のターニャは可愛いなぁ・・・
似てる主人公たち
ゼロの使い魔(2004年~)
主人公:平賀 才人
ソードアート・オンライン(2009年~)
主人公:キリト
この素晴らしい世界に祝福を!(2013年~)
主人公:カズマ
デスマーチから始まる異世界狂想曲(2013年~)
主人公:サトゥー・ペンドラゴン
異世界はスマートフォンとともに。(2015年~)
主人公:望月 冬夜
百錬の覇王と聖約の戦乙女(2013年~)
主人公:周防 勇斗
賢者の孫(2015年~)
主人公:シン=ウォルフォード
あっ・・・
ゴメン、そっくりやった
・・・いや正直、一時期から気付いてはいたんですよね。
黒っぽい髪型ショートの主人公多いなぁ・・・って。
アニメ化してないラノベ作品にもよく見られます。
特に新しい作品に多い傾向があるかな。
原因はおそらくソード・アート・オンラインのキリトと思います。
キリトの与えた中2病ど真ん中の影響って凄いと思うんですよね。
ゼロの使い魔の才人の方が年代としては古いけど、影響力的にはキリトでしょう。
確かに標準的な主人公顔ではあるんですけど、設定が似通ってしまう異世界モノではもうちょっと外見は変えていった方がいいと思うところです。
『異世界モノの主人公はそっくり?検証してみた』のまとめ
結論:確かに似ている主人公は多かった・・・ 原因はキリトやろ
※ちなみにあくまでも風姿だけの話なので、作品の出来は関係ないです。
無難な主人公像といえばそれまでですが、評価される作品ってやっぱりオリジナリティの部分が大きく出ると思います。
最近の作品は設定や展開も似ている中、こうやって主人公まで似てくると幾らなんでもどうなんだろうと思うところです。
これからの異世界作品には主人公にもオリジナリティを求めていきたいですね。
ちなみに、人外主人公の作品って当たりが多い気がしますし、もっと増えてほしいですね!