どうも、映画大好きブロガーhasuke(@hasuke_shinen)です。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開しました!
今回は何とキングギドラが出てきてゴジラと激戦を繰り広げます。
ちなみに今作はゴジラを中心としたモンスターバースシリーズの3作目。
前作を観ていない人は要チェックです。
自分もゴジラは大好きだったので『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』さっそく観てきました。ド迫力で大興奮でしたよ!
今回はそんな本作の吹き替えを含めたキャスト紹介とヒット予想をしてみました。
映画を観に行く前の参考にしていただければ幸いです。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』あらすじ
ゴジラとムートーの戦いによって怪獣の存在が公になってしまう。
それまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」は表立って活動をするようになっていた。
そんな時、傭兵のアラン・ジョナ率いるテロリスト達が中国のモナーク基地を襲撃、モナークの科学者エマ・ラッセル博士と娘のマディソン連れ去り、怪獣と交信する装置”オルカ”も強奪されてしまう。
事態を把握したモナークの科学者・芹沢猪四郎博士は、元モナークのメンバーでエマの夫マークに協力を要請し、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなる。
ゴジラ、キングギドラ・・・様々な怪獣が現代に蘇る、ここに怪獣達による世界の命運を掛けた戦いが始まった。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公式PV
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』スタッフ
監督:マイケル・ドハティ
『クランプス 魔物の儀式』『X-MEN:アポカリプス(原案)』
脚本:マックス・ボレンスタイン、マイケル・ドハティ、ザック・シールズ
製作総指揮:バリー・H・ウォルドマン、ロイ・リー
ダン・リン、ザック・シールズ、坂野義光、奥平謙二
撮影監督:ローレンス・シャー
『ジョーカー』『ハングオーバー!シリーズ』
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』怪獣紹介
引用:『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公式サイト
今回登場する怪獣は「ゴジラ」「キングギドラ」「モスラ」「ラドン」
厳密にはその他にもちょろっと他の怪獣も出ますが、メインはこの4体。
4体とも見せ場ありで超大迫力の大暴れ!
特にゴジラとキングギドラは格好良すぎた!ぜひ映画館で観るべし!
詳細は感想記事で書きます。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』キャスト(吹き替え声優)紹介
※判明しだい随時更新していきます
マーク・ラッセル
演:カイル・チャンドラー
引用:映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
主人公マークを演じるのは、カイル・チャンドラー。年齢は53才(2019年6月現在)。
5年前ゴジラのせいで息子を失い、今作では元妻・娘がテロリストに誘拐される悲劇の主人公役です。
カイルといえば『アルゴ』『ファースト・マン』など有名作品の脇役で見る事が多いですが、今回は堂々の主役でした。
渋い演技は格好良かったです。
吹き替え:田中圭
マークの吹き替えは田中圭さん。
今が旬の人気俳優で吹き替えは今回が初めて(また、このパターン・・・)
田中さんといえばイケメン俳優として人気上昇中、最近では『おっさんずラブ』がかなりヒットしましたね。
今回吹き替えは初挑戦という事で期待せずに鑑賞しましたが・・・悪くなかった!
ところどころ表現に苦労しているような部分はありましたが、棒読みどころかしっかりとした演技でした。
ただ田中さんのせいじゃないですが声が若すぎで違和感はかなりありました。
マークを演じたカイルは53歳、一方田中さんは34歳、そりゃそうなるよね(苦笑)
キャスティングする人は話題性だけじゃなくて、もうちょっと考えてね・・・
エマ・ラッセル
演:ヴェラ・ファーミガ
主人公の元妻を演じるのは、ヴェラ・ファーミガ。年齢は45才(2019年6月現在)。
主人公の元妻で複雑な立ち回りをすることになる役です。
ヴェラは色々な映画でメインの役が多い演技派女優、『ディパーテッド』『エスター』などに出演(ホラーが多めかな?)
大人な女性として難しい役を上手く演じていました。
吹き替え:木村佳乃
マークの吹き替えは木村佳乃さん。
木村さんといえば有名女優、最近では朝ドラ『ひよっこ』のお母さん役は良かったですね。
しかし吹き替えの方は『ジュラシック・ワールド』の吹き替えが酷すぎるという評判に・・・今回はどうだったでしょうか?
個人的には無難にこなしていたかなと思います、『ジュラシック・ワールド』も同じ感想でしたが。
得意ではないんでしょうが、下手って程でも無かったかなぁ。
主人公と違って、ヴェラと同い年なので違和感も無かったですよ。
マディソン・ラッセル
演:ミリー・ボビー・ブラウン
主人公の娘を演じるのは、ミリー・ボビー・ブラウン。年齢は15才(2019年6月現在)。
主人公の娘で物語のカギを担う・・・かもしれない役です。
ミリ―は若干15歳ながらネットフリックスドラマ『ストレンジャー・シングス』でブレイクしたようです、映画は今作がデビュー作。
映画デビューとは思えないほど堂々とした演技でした。
あまりにボーイッシュだったので息子だっけ?娘だっけ?ってなったのは自分だけじゃないはず(笑)
吹き替え:芦田愛菜
マディソンの吹き替えは芦田愛菜さん。
芦田さんといえば3歳から芸能界に入った有名子役、ドラマ『マルモのおきて』で一躍大人気に。
声優も何作か経験しており、『怪盗グルー(ミニオン)シリーズ』のアグネスは有名ですね。
今回も上手く演じてて末恐ろしいなぁ(笑)
子役は大成しないなんて言われますが、芦田さんは頑張ってほしいですね。
もうすぐ主演(声)のアニメ映画『海獣の子供』が公開ですが、そちらも期待できそうです。
芹沢猪四郎
演:渡辺謙
松山君の取材を終え、錦織君が巣立ったIMGアカデミーに来ました。未来の圭君、英樹君を養成する21世紀の虎の穴です。素晴らしいのは一握りのトップアスリートを作る目的だけでなく、大学や社会に出る為の様々なプログラムに富んでおり、素晴らしい施設とコーチングスタッフに驚かされます、凄い。 pic.twitter.com/NaMhJYEWEq
— 渡辺謙 (@harryken311) September 28, 2016
芹沢博士を演じるのは、渡辺謙。年齢は59才(2019年6月現在)。
前作から引き続きモナークのリーダー的存在の重要な役です。
説明不要なぐらい活躍されている俳優界の重鎮でハリウッド映画にも精力的に出演されています。『ラストサムライ』『インセプション』など。
前作と違い今作は見せ場多め、物語的にも良い役どころでしたね。
もっと日本人俳優もハリウッド進出してほしいなぁ、日本人は英語を苦手とするのが難点・・・
吹き替え:渡辺謙
芹沢博士の吹き替えはそのまま渡辺謙さん。当たり前ですよね(笑)
今年公開の『名探偵ピカチュウ』と同じパターンです。
その他の登場人物
分かり次第、追記していきます。
※役名:俳優/吹き替え
チェン博士/リン博士:チャン・ツィイー/甲斐田裕子
スタントン博士:ブラッドリー・ウィットフォード/安原義人
グレアム博士:サリー・ホーキンス/高橋理恵子
ジョナ:チャールズ・ダンス/土師孝也
コールマン:トーマス・ミドルディッチ/小林親弘
フォスター大佐:アイシャ・ハインズ/斉藤貴美子
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ヒット予想
注目度
『ゴジラ』は日本が生んだ大ヒットシリーズ。
最近でも『シン・ゴジラ』がヒットしましたよね?
注目度は当然高いでしょう!
ライバル作品は?
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は5月31日公開です。
同時期公開で注目作品は『アラジン』(6月7日公開)、『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6月14日公開)などでしょうか。
『アラジン』は強そうですが、そこまで競合しなさそう・・・?
どちらかというと公開終了が近づく『名探偵コナン紺青の拳』『名探偵ピカチュウ』『アベンジャーズ・エンドゲーム』『キングダム』の超大作と少し時期が被る方が痛そうです。
結論としては大作『アラジン』はあるも全体的にライバル少な目と見ます。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の客層は?
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は迫力のあるアクションに怪獣たちの規格外のバトルが魅力です。
男性・キッズには強そうですが女性には敬遠される予感も?
映画館にくる大きなシェアのファミリー層・カップル層。
カップル層には少な目かもしれませんね。
しかし、キッズに人気なのでファミリー層には強そうです(実際自分が観に行った時は多かった)
後は男性層がどこまで観に来るか?ゴジラ好きは映画館で観ようぜ!
客層としては満遍なくまでではなくても広い方じゃないでしょうか。
<まとめ>『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』はヒットするのか?
・ゴジラシリーズなので注目度は高い
・ライバル映画は少なめ
・広い客層に受けると予想
以上の事からヒットすると考えます。
『シンゴジラ』は異例の82.5億円の大ヒット、しかし今回のハリウッド版ゴジラの1作目『GODZILLA』は32億円、2作目の『キングコング』は20億円。
今作は1作目よりキングギドラが出たりと話題性があると思うので、少し上の40億円をラインとしたヒットと予想します!
<まとめ>『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』紹介・予想
子供の頃からゴジラは大好きだったので期待して観にいきましたが、見事それに応えてくれました!
ぜひ大迫力のゴジラたちを映画館で観てください!