どうも、漫画大好きブロガーhasuke(@hasuke_shinen)です。
いよいよゴールデンウィーク(以下GW)ですね。
今年は多い人なら10連休と言われる大型連休です。
ぜひとも有意義なGWになればいいですよね。
今回はそんなGW中に読むのにオススメな漫画(連載中作品)を紹介しちゃいます!
漫画は以下の条件に当てはまるものを選びました。
・今、人気上昇中の漫画(アニメ放送中や近く放送予定の作品は除外)
・あまり長すぎるとGW中でも読み切れないので30巻前後まで
ゴールデンウイークに読みたい漫画ランキング
10位 賭ケグルイ(月刊ガンガンJOKER)
作者:河本ほむら(原作)・尚村透(作画)
ジャンル:ギャンブル
現在の巻数:11巻
創立122年を迎える名門校、私立百華王学園は、上流階級・政財界の子女が数多く通う名門校。
そこは、圧倒的なギャンブルの腕を持つという生徒会長・桃喰綺羅莉のもと、生徒同士のギャンブルによる階級制度によって支配されていた。
そこに、蛇喰夢子という少女が転校してくる。
蛇喰夢子はおっとりした才媛に見えるが、実は生粋のギャンブル狂・賭ケグルイであった。
アニメ化・実写ドラマ化されており、今度実写映画化が放映予定の作品です。
「学園がギャンブルで支配されている」トンデモ設定ですがこれが面白いんです。
本当に女子高生かよ?ってぐらいの迫力と頭脳を持った魅力的なキャラがたくさん!
ギャンブルメインなだけあって、高度な頭脳戦が繰り広げられます。
オリジナルギャンブルなので複雑なルールが分かりにくい部分はマイナスですが、漫画だったらゆっくり読み直せるので安心ですよ。
クールな雰囲気の作品に見えますが、意外に熱い展開で大興奮!
9位 ゴールデンカムイ(週刊ヤングジャンプ)
作者:野田サトル
ジャンル:バトルアクション
現在の巻数:17巻
日露戦争終結後のとある冬、元陸軍兵の杉元佐一は北海道で砂金を採っていたところ、アイヌが秘蔵していた金塊のことを知る。
直後に杉元は冬眠明けのヒグマに襲われ、窮地をアイヌの少女・アシㇼパに救われる。
アイヌを殺害し金塊を奪った男・のっぺら坊は、網走監獄の獄中から仲間に金塊の在処を伝えるべく、同房の囚人たちの体に金塊の隠し場所を示す入れ墨を彫り、脱獄させた。
その「刺青人皮」は獣の皮のように剥がし、全てを集めて暗号を解く必要がある。
杉元は治療費分を得ること、残りの金塊をアイヌの手に戻しウイルクの仇を討つことを条件に、アシㇼパと行動を共にすることになる。
2期までアニメ化されている作品です。
北海道を舞台に繰り広げられるサバイバルアクション!
『ゴールデンカムイ』の魅力は、ギャグとシリアスのバランスが絶妙。
笑える時は爆笑なのに、戦闘シーンやシリアスな場面ではしっかりと読ませます。
キャラも個性抜群!変態なキャラ多めですが(笑)
アイヌの文化が勉強になります、アイヌ料理は絶品!
8位 コウノドリ(モーニング)
作者:鈴ノ木ユウ
ジャンル:医療漫画
現在の巻数:26巻
主人公の鴻鳥サクラは生まれてすぐ、唯一の肉親だった母親を亡くし児童養護施設に預けられ、そこで代理の母(保育士)に育てられた。
その施設ではピアノを教わり、幼いながらも
「おれ、医者になる!ピアニストにもなる!」
そんな夢を抱いて育ったサクラ少年も大人になり、ジャズピアニスト、産婦人科医の2つの肩書を持つ夢を実現していた。
しかし本業はあくまでも小さな命と関わる産婦人科医。
医者、助産師、母親、父親、その家族などそれぞれの立場、様々な状況をリアルに描く作品。
綾野剛さん主演で実写ドラマ化された作品です。
産婦人科ってあまり馴染みが無かったんですが、この漫画のおかげで色々な事が勉強になりました。
小さな命が生まれる感動、そして悲しい出来事も・・・
そんな医療現場が温かい絵柄で描かれています。
女性にオススメですが、男性にもオススメしたい作品です。
産婦人科以外の医者、助産師さんの仕事や考え方も描かれています
7位 七つの大罪(週刊少年マガジン)
作者:鈴木央
ジャンル:バトル・ファンタジー
現在の巻数:36巻
かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊〈七つの大罪〉。
今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。
しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!
アニメ化されており、劇場版も放映された作品です。
ありそうで無かったガッツリとしたファンタジー!
ストーリーがとにかく壮大で、読み進めるうちにかなり引き込まれてしまいます。
戦闘描写も細部まで書き込まれており、ハラハラする展開と合わせて大きな魅力になっています。
正統派なファンタジー漫画を読みたい人に特にオススメ!
アーサー王など『円卓の騎士』に関する要素も出てくるので注目です
6位 ザ・ファブル(週刊ヤングマガジン)
作者:南勝久
ジャンル:バトル・アクション
現在の巻数:17巻
現代の東京。
その伝説的な強さのため、裏社会の人間から「寓話」という意味を持つ「ファブル」と呼ばれる1人の殺し屋がいた。
その男は幼いころから「ボス」の指導を受け、数々の標的を仕留めてきた。
しかし、彼の正体が暴かれるのを恐れたボスは「1年間大阪に移住し、その間は誰も殺さず一般人として平和に暮らせ」と指示する。
こうして彼は「佐藤明」という名前を与えられ、ボスと古くから付き合いのある暴力団「真黒組」の庇護の元、一般人として大阪での生活を始めるのだった。
岡田准一さん主演で映画化され2019年6月に公開予定の作品です。
殺し屋が主人公なのでバリバリのアクションかと思いきや、ギャグ多めです。
いつもはゆる~い主人公が、殺し屋の仕事をする時はプロフェッショナルなギャップが面白いです。
ストーリーは多数の人間が絡み合い、しっかりとした作りになっています。
最強の殺し屋ファブルが正体を隠すために、ワザと弱いふりするのが笑えます
5位 BLUE GIANT(ビッグコミック)
作者:石塚真一
ジャンル:音楽漫画
現在の巻数:17巻(続編含む)
宮城県仙台市に住む高校生・宮本大はまっすぐな性格の持ち主だが、将来なにをしたいのか分からず学生生活を送っていた。
ある日聞いたジャズの曲に興味をひかれ、初めてのライブハウスでのジャズ演奏を目の当たりにして、サックスプレーヤーを目指す。
コンピレーション・アルバムとしてCDも発売されている作品です。
とにかく熱い!音楽に対する情熱が熱すぎて格好良いです!
ジャズって大人しいイメージだったんだけど、全然違うんですね。
どんなジャンルでも成功する人は、情熱を持って行動をする人なんだなぁと実感しました。
前向きになれる漫画なので落ち込んだ時に読むのもオススメです。
漫画なのに音楽シーンは圧倒的な迫力で描写されています
4位 約束のネバーランド(週刊少年ジャンプ)
作者:白井カイウ(原作)出水ぽすか(作画)
ジャンル:サスペンス・ファンタジー
現在の巻数:13巻
色々な孤児が集まる「孤児院」・グレイス=フィールドハウスは、院のシスターで「ママ」と慕われるイザベラのもとで、子供たちは幸せに暮らしていた。
ここでは、赤ん坊のころに預けられた子供を、特殊な勉強とテストにより育てあげ、6歳から12歳までの間に里親の元へと送り出す…と孤児たちは教えられていた。
里親が見つかり、外の世界に出ることになったというコニーが人形を置き忘れたため、主人公で身体能力に優れるエマと、知略に優れるノーマンはそれを届ける。
しかし二人は、近づくことを禁じられていた「門」である瞬間を目撃してしまう。
アニメ化されており、2期制作も発表されている作品です。
サスペンス系の漫画としては、かなりハイレベルなんじゃないでしょうか。
閉塞された世界観が上手く描写されていて、読んでるこっちが息苦しくなるぐらいです・・・
だれが敵でだれが味方か?この世界はどういう世界なのか?
謎が謎を呼ぶ展開は必見ですよ。
少年漫画ですがショッキングな描写があるので注意
3位 五等分の花嫁(週刊少年マガジン)
作者:春場ねぎ
ジャンル:ラブコメ
現在の巻数:9巻
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。
ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった!!
全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 風太郎は、超個性的な彼女たちを「卒業」まで導けるか──!?
2019年冬にアニメ化された作品です。
現在、人気絶頂のラブコメなのが納得の面白さ!
五つ子という斬新な設定を上手く生かしています。
ヒロインが全員家族なので恋愛模様に姉妹の絆も関わってきて、何重にも面白いストーリーになっているんですよね。
別記事にて詳しく紹介しています。
五人とも同じ顔なのを生かしての伏線作りが上手いので、予想が盛り上がります
2位 BEASTARS(週刊少年チャンピオン)
作者: 板垣巴留
ジャンル:ミステリー・ドラマ
現在の巻数:13巻
中高一貫のエリート学校・チェリートン学園内で、ある日草食獣アルパカの生徒テムが肉食獣に殺されるという「食殺事件」が起きる。
テムと同じく演劇部部員であったハイイロオオカミの少年レゴシは、大型の肉食獣であることに加えて寡黙な性格や意味深な言動が災いし、テム殺しの犯人だと疑いの目を向けられてしまう。
幸いこの疑惑はすぐに晴れることとなるが、結局真犯人は見つからないままであり、学園内に生まれた肉食獣と草食獣の確執のようなものが消えることはなかった。
2019年10月にアニメ放送予定の作品です。
ストーリー展開・世界観・キャラ設定とすべてが高いレベルで描かれています。
動物が暮らす世界っていうだけでワクワクするのに、そこで食殺事件が起こるって言うんだからもう凄いですよね。
動物の習性がそのままキャラの個性に反映されており、その表現って凄いなって感動しました。
雰囲気も明るく進みながらも、どこか陰惨な部分も見えてくる複雑な作品です。
『肉食獣』と『草食獣』の違いが大きなテーマになっています。映画『ズートピア』と共通していますね。
1位 僕のヒーローアカデミア(週刊少年ジャンプ)
作者:堀越耕平
ジャンル:バトル・アクション
現在の巻数:22巻
誰もが何かしらの超常能力・”個性”を持つようになった世界!
“個性”を悪用する者を、圧倒的な力で取り締まる「ヒーロー」は皆の憧れの存在となっていた!
主人公・緑谷出久もまた「ヒーロー」になることを夢見る少年だったのだが…!?
劇場版も作られており、アニメ4期が2019年10月に放送予定の作品です。
まさに少年漫画の王道といえる作品!
変に凝りすぎな作品もある中で、王道をきちんと描くことの素晴らしさが分かります。
しっかりと努力をして強くなっていく姿、友情の絆の大切さ・・・
そんな当たり前だけど忘れてしまっていた事を、思い出させてくれる作品といえるのではないでしょうか。
ヒーロー物で重要なポジションである『ヴィラン(悪役)』も魅力的なキャラが揃っています。中でも『オール・フォー・ワン』は別格。
<まとめ>ゴールデンウイークに読みたい漫画
10作品をランキング形式で紹介しました。
せっかくのGWなんで楽しく過ごしましょう。
今回の漫画紹介がその役に立てたら幸いです。
それでは有意義なGWを過ごしてください!
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