どうも、漫画大好きブロガーhasuke(@hasuke_hobby)です。
今回はジャンプ系列の漫画雑誌に連載する注目のオススメ漫画を紹介します。
ジャンプと言えば
なんて意見をよく見かけます。
もちろん、黄金期は別格すぎて比較はできません・・・が
と自分は思うので注目している漫画を紹介していきますね。
週刊少年ジャンプ
『ONE PIECE』尾田栄一郎
「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を手にして海賊王を目指す主人公ルフィの冒険物語。
みんなご存知の国民的漫画ですよね。
ジャンプの看板漫画にして、現在一番売れている漫画界のキング。
王道ですが一度は読んでおきたい漫画です。
その壮大なストーリーと熱いバトルは大人子供問わず夢中になる事間違いなし!
ルフィの痛快な活躍は最高です。
個人的には56~59巻の頂上戦争編がピークの面白さでしたね。
引用:漫画『ONE PIECE』
『HUNTER×HUNTER』冨樫義博
主人公ゴンが偉大なハンターである父親を目指して、ハンターとして成長していく物語。
ジャンプのもう一つの看板漫画として圧倒的な人気を誇る漫画です。
休載が長くなかなかストーリーが進まないのが欠点。
主人公はゴンですがストーリーは多岐にわたっており、様々なキャラや陣営が絡み合っていきます。
先が読めない展開や頭脳戦が描かれるバトルは目が離せません。
どちらが勝つのか最後の瞬間まで本当に分からない!
引用:漫画『HUNTER×HUNTER』
『僕のヒーローアカデミア』堀越耕平
主人公の緑谷出久がヒーローであるオールマイトに出会い、最高のヒーローを目指す物語。
ジャンプの新しい看板となりつつある人気漫画ですね。
2018年の漫画売上は『ONE PIECE』に次いで2位!
少年漫画界の新世代を担う作品と言えるでしょう。
ストーリーはまさに王道のヒーロー物、でもこの王道が良いんですよね。
アメコミをリスペクトしたキャラは格好良いですよ!アメコミ好きは要チェックです。
この熱さは間違いなくジャンプ漫画の系統だ。
引用:漫画『僕のヒーローアカデミア』
『鬼滅の刃』吾峠呼世晴
人を喰う鬼がいる世界で、主人公の炭治郎が家族を殺し妹を鬼にした仇に復讐するために鬼滅隊に入隊して戦う物語。
アニメ化も成功し、にわかに人気が上がりつつある作品です。
2019春アニメのDVD/BD売上は1万枚超えで覇権をつかみました。
容赦なく人間が犠牲になるキツい展開も多いですが、それだけ物語にも引き込まれます。
まるで水墨画のような華麗な戦闘描写は作者さんのセンスを感じますね。
引用:漫画『鬼滅の刃』
漫画も面白いけどアニメもぜひオススメしたい作品。
色彩が上手く表現されており漫画の魅力を存分に引き出しています!
『約束のネバーランド』原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか
孤児院で暮らす主人公エマが孤児院の異常さに気づき、仲間と共に脱出を目指す物語。
2018年のコミック売上で8位を取った高い人気を誇る作品です。
少年漫画と思えないダークな世界観が特徴。
ストーリーが海外ドラマのようで面白いんです。
ダークな雰囲気のサスペンスが読みたい人にうってつけ!
キャラの濃さも印象的、特にシスターたちは癖が強い(笑)
引用:漫画『約束のネバーランド』
『Dr.STONE』原作:稲垣理一郎 作画:Boichi
全人類が石化する事件が起きた世界で、数千年後に目覚めた主人公の千空が新世界を生き抜く物語。
アニメ化された事で知名度が一気に上がった作品です。
かくいう自分もアニメからハマりました。
理系の主人公が知性を駆使して困難を乗り越えていくのが新鮮です。
力技で解決しようとしない工夫されたストーリーは面白い!
絵柄は少しクセがありますが慣れるとそれも味になるよ(笑)
引用:漫画『Dr.STONE』
『アクタージュ act-age』(原作)マツキタツヤ(漫)宇佐崎しろ
圧倒的な演技力を持つ主人公の夜凪景が女優として成長していく物語。
「次にくるマンガ大賞」で紹介されるなど着々と注目を集めている作品です。
演技がテーマの漫画って珍しいですよね、特に少年漫画では。
狂気的とまで感じる迫力のある演技シーンは凄まじい・・・
個人的にアニメですごく観てみたい、声優選びには苦労しそうだけど。
引用:漫画『アクタージュ act-age』
『チェンソーマン』藤本タツキ
悪魔が現存する世界で、チェーンソーの悪魔に変身する能力を持つ主人公ゼンジが悪魔と戦っていく物語。
『次にくるマンガ大賞2019』で2位になるなどジワジワと人気になっている漫画です。
少年漫画らしからぬダークさがあります。
バトルシーンは本当にすごい、おまけにグロい(笑)
よく少年ジャンプで連載してるなぁってレベルですよ。
好き嫌いは分かれる作品だと思いますが、ダークファンタジー好きにはぜひオススメしたい漫画です!
引用:漫画『チェンソーマン』
ジャンプスクエア
『ワールドトリガー』葦原大介
異世界からの侵略者「ネイバー」と防衛組織「ボーダー」の戦いを描く物語。
元々、少年ジャンプで連載していましたが作者の葦原先生の病気により「ジャンプスクエア」に移籍。
アニメ化・ゲーム化もしている人気作品です。
シリアスな設定ですが絵柄も相まってライトな雰囲気で読めるのが好きなところですね。
味方キャラも豊富で組織で戦っている感を強く感じられます。
葦原先生の体調もあり更新ペースはゆっくりだけど、先が非常に気になる漫画の一つ。
引用:漫画『ワールドトリガー』
少年ジャンプ+
『SPY×FAMILY』遠藤達哉
凄腕スパイの主人公黄昏が任務の為に養子と妻を手に入れ家族生活を始める物語。
WEB漫画サイト・スマホアプリでの連載となる「少年ジャンプ+」で一番の人気を誇る作品です。
「次にくるマンガ大賞2019」のWEB漫画大賞でも堂々の1位を取りました。
ありそうでなかった設定が面白いんです。
スパイに殺し屋に超能力者、一癖も二癖もあるファミリーがまた愛らしいんだよなぁ。
コミカルだけど家族愛もあってアクションもある絶妙なバランス。
まだ1巻までしか出ていませんが、個人的に大注目中!
引用:漫画『SPY×FAMILY』
『昭和オトメ御伽話』桐丘さな
時代は昭和、主人公の仁太郎とヒロインの常世の家柄などで複雑化していく恋愛模様を描く物語。
『大正処女御伽話』の続編に位置する作品。
主人公たちは変わりましたが、世界観は一緒です。
今まで紹介した漫画に比べて知名度は低いと思います。
でも前作『大正処女御伽話』が好きすぎて(笑)
甘々だった前作よりはシリアス寄りですが、ストーリー展開は上手いです。
引用:漫画『昭和オトメ御伽話』
できれば前作から読んでほしい作品。面白いラブコメ漫画なんです。
週刊ヤングジャンプ
『キングダム』原泰久
戦災孤児であった主人公の信が大将軍を目指す、中国の春秋戦国時代を描く物語。
実写映画化もヒットした大人気作品です。
青年漫画界のワンピースといっても過言ではないレベルですね(笑)
中国で人気といえば三國志ですが、今作ではその前の時代を描いているので新鮮で面白い!
そして、何といっても濃すぎるキャラに熱すぎる戦闘はこの漫画の何よりの持ち味でしょう。
史実を描いているので調べたらネタバレはすぐ出てくるけど見ない方が楽しいよ!
引用:漫画『キングダム』
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』赤坂アカ
名門校の生徒会メンバーである会長・白銀御行と会長・四宮かぐやが織りなす素直になれないピュアなラブコメ漫画。
アニメ化もして、今秋に実写映画化も公開される人気作品です。
コミックス売上も順調に伸びていますね。
コメディ色が強いラブコメなので笑えるシーン多し(笑)
しかし、最近はストーリーがグッと進み一気に恋愛色も強くなってます。
どっちも楽しめるのがこの作品の良いところだね。
引用:漫画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』
『ゴールデンカムイ』野田サトル
明治時代の北海道を舞台にした元陸軍兵の主人公・杉元とアイヌの少女・アシㇼパを中心とした金塊をめぐるサバイバル漫画。
青年漫画の中でも人気の高い作品の一つですね。
アニメ化も2期まで放送、3期の制作も決定しています。
設定も尖っておりクセのある絵柄なんですが、それがバッチリ作品にハマってるんですよね。
ギャグも面白いけどシリアスな展開もあるストーリーはメリハリが効いています。
また、個性が強いキャラが敵味方関係なく多数出てきて、みんな魅力的なんだよなぁ。
がっつり予算掛けられるんなら実写化を観てみたい作品です。
ただ『キングダム』ぐらいの制作規模でお願いしたい(笑)
引用:漫画『ゴールデンカムイ』
『シャドーハウス』ソウマトウ
洋館にて生き人形であるエミリコが主人ケイトと暮らす模様を描く漫画。
ヤンジャンらしくない作品ですね。
「となりのヤングジャンプ」でも同時配信中。
可愛い絵柄ながらダークな雰囲気が魅力な作品。
同作者の『黒』が好きだったのでこの作品にも注目しています。
こういう独特な世界観を持つ漫画って貴重なんで、つい読んでしまいますね。
引用:漫画『シャドーハウス』
グランドジャンプ
『怨み屋本舗WORST』栗原正尚
謎の女「怨み屋」が、怨みを抱く人の復讐を代行する物語。
2000年から連載開始してタイトルを変えつつ、もう19年もの長期連載になる作品です。
実写ドラマ化もされています。
内容はなかなか過激で時事ネタも出てくるので飽きずに楽しめます。
やりすぎな部分があったり、作者の信条が漫画に濃く反映されてるので好き嫌いは分かれそうですね。
個性が強いキャラが多いんですが、あっさり死んだりする困った漫画です(笑)
引用:漫画『怨み屋本舗WORST』
『イノサンRouge』坂本眞一
フランス革命時代に実在した死刑執行人の一族サンソン家を描く物語。
前作『イノサン』が掲載紙を変え、続編として新たに連載を開始した作品になります。
2019年に舞台も予定されているようで、確かに舞台には合いそう!
この作品はストーリーもさることながら圧倒的な画力が凄い!
作者の坂本眞一先生は、自分が知る漫画家の中でも五本の指に入るぐらい画力があると思います。
マリー・アントワネットやルイ16世など有名な歴史上の人物も出てくるので中世ヨーロッパ好きは必見!
引用:漫画『イノサンRouge』
この作品も前作からチェックしておきたいところです!
ウルトラジャンプ
『ジョジョリオン』荒木飛呂彦
記憶喪失の主人公・東方定助が自分の正体を探る物語。
説明不要な有名漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の8部になります。
他の部に比べると知名度は低いですがしっかりと「ジョジョ」してる作品です。
今回のジョジョは謎が多くサスペンス要素が高いストーリー。
スタンドバトルはちょっと複雑化してるけどやっぱり面白いですね。
4部との関連性が深く徐々に明らかになっていく謎が楽しみ。
引用:漫画『ジョジョリオン』
『ジョジョの奇妙な冒険』4部を読んでると面白さ倍増です!
となりのヤングジャンプ
『ワンパンマン』(原)ONE(漫画)村田雄介
最強の力を持ったヒーローである主人公サイタマが怪人をワンパンで倒す物語。
月間コミックス売上ランキングでも常連の人気漫画です。
アニメも2期まで放送され、国外でも知名度が高くなりました。
タイトルからしてギャグ漫画っぽいですが、しっかりとしたテーマ性のある漫画になっています。
画力もかなり高く、迫力のあるバトルシーンは興奮間違いなし!
サイタマ以外のヒーローも個性派揃いで魅力的、自分は戦慄のタツマキが大好き(笑)
引用:漫画『ワンパンマン』
http://abyss-salvage.com/onepunch-man-strength/
<まとめ>ジャンプ系列のオススメ漫画を紹介!
ジャンプ系列で連載中の注目漫画を紹介しました。
こうして見るとやっぱりジャンプは強い。
コミックス売上の上位に入ってくる漫画はジャンプ系が多数を占めます。
昔ほどでは無いにしろ、まだまだ影響力を持っている事が分かりますね。
漫画雑誌界のキングの座はまだまだ続きそうです。
これからも楽しみな漫画がどんどん出てくることを期待していきます。
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