どうも、アニメ大好きブロガーhasuke(@hasuke_shinen)です。
2010年代は名作アニメが多かったですよね。
皆さんはどんなアニメが好きでしたか?
今回はそんな2010年代(2010~2018)の覇権アニメを振り返っていこうと思います。
それぞれの年間覇権アニメも決めようと思います・・・はい、全部自分基準です(笑)
『覇権アニメ』どう決める?
・DVD/BDの売上を軸に放送中の話題性・人気をふまえて一番の作品を覇権アニメとします
・基準とする売上は1巻の累計売上数
※なぜ単純に売上数にしないかというとDVD・BDに「イベントチケット」や「ソーシャルゲーム」の特典コードなどの付加価値を付けるとそこまで人気が無くても売上数はトップを取ったりするためです。
あくまでも個人的判断なので、それをご承知の上で読んでくださいね。
2010年代の覇権アニメを振り返り!
2010年覇権アニメ
引用:アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
<クール別覇権アニメ>
冬(1~3月)
『デュラララ!!』 29,653枚
春(4~6月)
『けいおん!!』42,433枚
夏(7~9月)
『戦国BASARA弐』16,723枚
秋(10~12月)
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』28,350枚
2010年は比較的落ち着いた年ですね。
この次の年から人気作品盛りだくさんの豊作の年が続くので2010年は嵐の前の静けさという感じでしょうか(笑)
他にも『バカとテストと召喚獣』『Angel Beats!』『WORKING!!』『とある魔術の禁書目録Ⅱ』なども話題になりました。
売上はそれなりに高いですが話題性を含めるとやや不作な年と言えます。
年間覇権は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』です、『けいおん!!』の方が売り上げは高いですが続編という事で、1期で話題沸騰だった『俺妹』を覇権にしました。
2011年覇権アニメ
引用:アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』
<クール別覇権アニメ>
冬(1~3月)
『魔法少女まどか☆マギカ』 80,089枚
春(4~6月)
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』26,161枚
夏(7~9月)
『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』24,685枚
秋(10~12月)
『Fate/Zero』52,133枚
2011年はまれに見る激戦区の年!
2010年代前半は割と豊作の年が多いのですが、この年は特にヤバい。
覇権作品以外も挙げていくと
冬は『IS<インフィニット・ストラトス>』
春は『TIGER & BUNNY』『Steins;Gate』『花咲くいろは』
夏は『夏目友人帳 参』『ゆるゆり』
秋は『Persona4』『境界線上のホライゾン』『僕は友達が少ない』
どれも1万枚超えの人気作ばかり。
大豊作の年ですね。
年間覇権は『魔法少女まどか☆マギカ』で問題ないでしょう、当時の爆発的人気から現在でも人気は続いています。
2012年覇権アニメ
引用:アニメ『ガールズ&パンツァー』
<クール別覇権アニメ>
冬(1~3月)
『偽物語』 65,133枚
春(4~6月)
『Fate/Zero 2ndシーズン』45,804枚
夏(7~9月)
『ソードアート・オンライン』35,879枚
秋(10~12月)
『ガールズ&パンツァー』35,235枚
2012年は今なお続く人気作品の誕生の年でしょうか。
『SAO』『ガルパン』『ジョジョ』『PSYCHO-PASS』などこの後の年でも続編が展開されヒットしていきます。
覇権以外にも『氷菓』『マギ』『中二病でも恋がしたい!』『リトルバスターズ!』など話題作が多かったですね。
人気作品ばかりで豊作な年です。
年間覇権は凄く悩んだんですけど現在でも町おこしで活躍する『ガールズ&パンツァー』としました、この年の覇権アニメはネット上でも意見が割れることが多いです。
2013年覇権アニメ
引用:アニメ『進撃の巨人』
<クール別覇権アニメ>
冬(1~3月)
『ラブライブ!』 35,130枚
春(4~6月)
『進撃の巨人』83,683枚
夏(7~9月)
『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』46,155枚
秋(10~12月)
『黒子のバスケ 2nd SEASON』19,981枚
2013年は大作ぞろいの年でした。
初代『ラブライブ』や『進撃の巨人』、『〈物語〉シリーズ』などビッグタイトルが勢揃い。
他にも『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』『はたらく魔王さま!』『Free!』『キルラキル』など話題作が多かったですね。
これまた豊作な年でしたね。
年間覇権は『進撃の巨人』でしょう、主題歌が紅白で歌われ、実写映画化するなど社会現象となるほどの大ヒットしました。
2014年覇権アニメ
引用:アニメ『ラブライブ! (2nd Season)』
<クール別覇権アニメ>
冬(1~3月)
『鬼灯の冷徹』 18,197枚
春(4~6月)
『ラブライブ! (2nd Season)』116,266枚
夏(7~9月)
『ソードアート・オンラインII』22,213枚
秋(10~12月)
『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』39,283枚
2014年はバランスよく良い作品が多い年でした。
ここ数年って覇権以外にも良い作品が多いんですよ!
他にも『ハイキュー!!』『 ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』『ご注文はうさぎですか?』『月刊少女野崎くん』などヒット作品が多かったです。
またもや人気作が多い豊作な年と言えるでしょう。
年間覇権は『ラブライブ! (2nd Season)』です、異次元の売上を叩き出し『ラブライブ』人気健在を証明しました。
2015年覇権アニメ
引用:アニメ『おそ松さん』
<クール別覇権アニメ>
冬(1~3月)
『艦隊これくしょん』 24,937枚
春(4~6月)
『Fate/stay night[Unlimited Blade Works]』35,548枚
夏(7~9月)
『オーバーロード』13,401枚
秋(10~12月)
『おそ松さん』114,548枚
2015年も良作多しな年でしたね。
ランキング上位陣も接戦で甲乙つけがたしのクールばかりです。
冬は『冴えない彼女の育てかた』『THE IDOLM@STER シンデレラガールズ』
春は『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ』『血界戦線』
夏は『Charlotte』『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』
秋は『終物語』『ワンパンマン』
などなど、どのクールも激戦区!他にも良作が目白押しでした。
文句なしの大豊作year!
年間覇権は『おそ松さん』でしょう。女性向けではありますが一大センセーションを巻き起こしました。
2016年覇権アニメ
引用:アニメ『ユーリ!!! on ICE』
<クール別覇権アニメ>
冬(1~3月)
『この素晴らしい世界に祝福を!』 13,603枚
春(4~6月)
『Re:ゼロから始める異世界生活』12,816枚
夏(7~9月)
『ラブライブ!サンシャイン!!』83,384枚
秋(10~12月)
『ユーリ!!! on ICE』76,559枚
2017年はバラエティ豊かな年でした。
女性向けアニメが人気かと思えば男性向けアイドルアニメが人気、さらに異世界作品もヒットするという多彩さがありました。
他には『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』『DRIFTERS』『NEW GAME!』『甲鉄城のカバネリ』などクールが違えば覇権作品になりかねない作品がずらり。
連続で大豊作な年となりました!
年間覇権は『ユーリ!!! on ICE』でしょうか、一見女性向けですが男性が観ても楽しい作品で話題性も抜群でした!
2017年覇権アニメ
引用:アニメ『けものフレンズ』
<クール別覇権アニメ>
冬(1~3月)
『けものフレンズ』 33,292枚(おそらくもっと上だが詳細分からず)
春(4~6月)
『エロマンが先生』10,417枚
夏(7~9月)
『プリンセス・プリンシパル』6,917枚
秋(10~12月)
『ラブライブ!サンシャイン!!(第2期)』50,073枚
2017年は『けものフレンズ』の年でしたね!
『けものフレンズ』の熱狂は凄まじくここまで多方面に盛り上がったアニメも珍しいです。
他には『この素晴らしい世界に祝福を! 2』『冴えない彼女の育てかた♭』『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』『活撃 刀剣乱舞』の続編シリーズも人気でした、後ろ2作はDVD/BDの売上は多かったんですがイベントチケットなどによる恩恵が大きいと推測されるので覇権アニメからは外しました。
その他『幼女戦記』『宝石の国』などの質の高いアニメもありました。
でも全体的には不作の年でしたね・・・
年間覇権は『けものフレンズ』で文句ないでしょう、動物園とのコラボやニュースにも登場など話題性は社会現象レベル?とも。
さらにBD1・2巻の累計が12万部越えたとの公式発表、となると1巻は6万以上の売上?凄まじい・・・
そしてまさかの続編『けものフレンズ2』の1巻売上が458枚という大爆死になるとは誰もこの時には予想していなかったでしょう(笑)
2018年覇権アニメ
引用:アニメ『ゾンビランドサガ』
<クール別覇権アニメ>
冬(1~3月)
『ゆるキャン△』13,638枚
春(4~6月)
『ウマ娘』17,571枚
夏(7~9月)
『はたらく細胞』7,782枚
秋(10~12月)
『ゾンビランドサガ』23,178枚
2018年は冬クールと秋クールが熱かった!
年間で考えると話題作多めと言えるかなぁ(春と夏・・・)
他にも『宇宙よりも遠い場所』『SSSS.GRIDMAN』『ペルソナ5』『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』なども盛り上がったニメでした。
この年は豊作と言ってもいいのではないでしょうか。
年間覇権は『ゾンビランドサガ』でしょうか、ノーマークからの爆発的人気がまさに『覇権』という感じでしたね。
<まとめ>2010年代覇権アニメ一覧!
以上、2018年までの覇権アニメを振り返りました。
始まる前に予想しても実際何が覇権になるか分からないのが面白いですね。
2019年はどんなアニメが覇権を取るでしょうか。
予想しながら楽しみましょう!