どうも、映画大好きブロガーhasuke(@hasuke_shinen)です。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が6月28日公開です。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの23作目です。『スパイダーマン』単独シリーズとしては2作目になります。
この作品までの流れをおさらい、もしくは前作を見る暇ないけど知りたいという方は以下の記事も読んでみてください、ただネタバレしているので注意。
今回は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のキャスト(吹き替え)紹介とヒット予想の記事になります。
映画を観に行く前の参考にしていただければ幸いです。
※この記事はできるだけネタバレしないようにしています。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』あらすじ
ピーターは親友のネッドやMJたちと2週間の夏休み旅行へ出かけることに。
そこでピーターの前にS.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリーが現れる。
「出番だぞ。私と共に戦う覚悟はあるか?」とそうニックはピーターに告げるが・・・
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公式PV
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』スタッフ
監督:ジョン・ワッツ
『スパイダーマン:ホームカミング』
『COP CAR』
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
製作: ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』キャスト(吹き替え)紹介
※判明しだい随時更新していきます
ピーター・パーカー
演:トム・ホランド
主人公ピーターを演じるのはトム・ホランド。年齢は23才(2019年6月現在)。
主人公でありMARVELヒーローのスパイダーマンです。
トムも『シビル・ウォー』『ホームカミング』『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』と4作品でスパイダーマンを演じてすっかり馴染みましたね。
まだまだ幼さが残り軽口ばかり叩くのがまさにスパイダーマンっぽい(笑)でもしっかり格好良い部分もあるのがずるいです。
吹き替え:榎木淳弥
ピーターの吹き替えは榎木淳弥さん。
『この音とまれ!』倉田武蔵役、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』フーゴ役など着実にキャリアを積んでいる声優さんです。トム・ホランドのスパイダーマンの吹き替えも最初から担当しており安定した演技を見せています。
若々しくちょっとイラッとするぐらいの演技は上手すぎる!(笑)
ミシェル・“MJ”・ジョーンズ
演:ゼンデイヤ
ヒロインMJを演じるのはゼンデイヤ。年齢は22才(2019年6月現在)。
今回のスパイダーマンシリーズではMJは出てこないのかと思いきや前作のラストでサプライズ判明だったのは記憶に新しいですよね。
ゼンデイヤは父がアフリカ系の黒人と白人のハーフ。ハリウッドのヒロイン像も変わってきました。
歌手・モデル・ダンサーとしても活躍しているようですが女優としても『グレイテスト・ショーマン』に出演してインパクトを残していました。
今作ではクラスメイトからヒロインとして役割が多くなるでしょうがどうなるでしょうか。
吹き替え:真壁かずみ
ミシェルの吹き替えは真壁かずみさん。
アニメ声優というより洋画の吹き替えの方が多いみたいですね。特にゼンデイヤの声はスパイダーマン以外も担当しているようです。
クエンティン・ベック / ミステリオ
演:ジェイク・ギレンホール
謎のヒーロー?ミステリオを演じるのはなんとジェイク・ギレンホール!年齢は38才(2019年6月現在)。
このミステリオ、序盤はスパイダーマンの仲間になるようですが普通に味方なのか?はたまたヴィラン(悪役)なのか?ジェイクが曲者(笑)だけに読めません。
ジェイクは『ブロークバック・マウンテン』『ナイトクローラー』など多数の大作に出演する名優。個人的には『ドニー・ダーコ』『ミッション: 8ミニッツ』が好き。
これは期待しかないですね、味方になるにしろ敵になるにしろ、この作品以降も登場してほしいものです。
吹き替え:高橋広樹
ミステリオの吹き替えは高橋広樹さん。
高橋さんといえば『遊戯王』城之内役、『ハンターハンター』ヒソカ役が思い出される有名声優さん。安心して観る事が出来そうですね。
ヒソカのイメージが強いから敵になるんじゃ?と勘ぐってしまう(笑)
ニック・フューリー
演:サミュエル・L・ジャクソン
アベンジャーズのまとめ役ニックを演じるのは当然サミュエル・L・ジャクソン。年齢は70才!?(2019年6月現在)。
サミュエルは名優中の名優でもう説明もいらないですよね。自分が一番好きな俳優です。
このMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの1作目からでている超重要人物。今作ではトニー(アイアンマン)の代わりになるのかな?
しかしサミュエルももう70歳、『キャプテン・マーベル』でも頑張ってたし凄いんだけど、身体大事にしてください。
吹き替え:竹中直人
ニックの吹き替えは竹中直人さん。
これも1作目の『アイアンマン』から変わりません。いまだにどこかしっくりこなく感じてしまうのは自分だけかな?笑、俳優としての演技は普通に上手いんですが。
その他の登場人物
分かり次第、追記していきます。
※役名:俳優/吹き替え
・メイ・パーカー:マリサ・トメイ/安藤麻吹
・マリア・ヒル:コビー・スマルダーズ/??
・ハロルド・“ハッピー”・ホーガン:ジョン・ファブロー/大西健晴
・ネッド:ジェイコブ・バタロン/吉田ウーロン太
・ベティ:アンガーリー・ライス/水瀬いのり
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ヒット予想
注目度はどのくらい?
『スパイダーマン』はアメコミヒーローの中でも日本で人気なヒーローだと思います。USJのアトラクションにもなっていますし知名度も高い。
これだけならプラス要素なんですが『スパイダーマン』シリーズって無印とアメイジングverで二回やってるんですよね。「またか」って意見も正直あると思います。
そして、『アベンジャーズ:エンドゲーム』で完結した感が出てしまっているので「もう満足」って人も多そうな気もします。
そのことから注目度は普通レベルと思います。
ライバル作品は?
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日公開です。
同時期公開で注目作品は『アラジン』(6月7日公開)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6月14日公開)、『ザ・ファブル』(6月21日公開)、『X-MEN:ダーク・フェニックス』(6月21日公開)『トイ・ストーリー4』(7月14日公開)となかなかに盛りだくさんです。
『アラジン』はすでに独走状態、その他の作品は同じぐらいの団子状態になりそうな気がします。
特に『X-MEN』『MIB』とは客層が思いっきりかぶっていると思います。3作品の中では『スパイダーマン』が一番人気になりそうですがシェアの取り合いは否めないでしょう。
結論としてはライバルは多いと見ます。
どんな客層に人気?
ファミリー層:△
ティーン層 :△
カップル層 :○
一般男性層 :◎
一般女性層 :〇
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はヒーローの迫力あるアクションとスタイリッシュさ、そしてティーンならではの青春ストーリーが魅力の作品です。
メインターゲットは一般男性層・一般女性層・カップル層と思われます。MARVELファンが多いのもこの辺の層と思いますね。
映画館で一番多いファミリー層には微妙なところ、でもスパイダーマンということでキッズにはウケるかも?
全体的に幅広い層に人気かな?と思います。
結論:『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はヒットするのか?
・『スパイダーマン』の映画は何回もあったので注目度は普通
・ライバル映画は多い
・客層は幅広い
以上の事からヒットすると考えます。
ただし、大ヒットまではいかないと予想。
興行収入は前作『スパイダーマン ホームカミング』が28億円、MCUシリーズの前作『アベンジャーズ:エンドゲーム』は60.5億円でした。
『エンドゲーム』は今までの集大成だったのでそれよりは当然下がるでしょう。よって1作目と同じぐらいの30億円のラインと予想します!
<まとめ>『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』紹介・予想
MCUシリーズは全部観るほど大好きなので、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』もめっちゃ期待していますし、絶対映画館に観に行きます!
皆さんも興味を持ったならぜひ映画館で観てくださいね。