どうも、hasukeです。
皆さん映画はお好きですか?
自分は父の影響で子供の頃から映画にハマり、今でも大好きで観ています。
今回は自分が人生で出会った映画の中から、特に大好きな10作品を選びました
・あくまでも個人的に好きな作品を選んだので、ジャンル・知名度・公開年度などバラバラです。
・ネタバレは極力しないようにしています。
・並び順は公開年度順です。
シャイニング(1980年)
ジャンル:ホラー、ミステリー
監督: スタンリー・キューブリック(『時計じかけのオレンジ』など)
出演:ジャック・ニコルソン/シェリー・デュヴァルなど
スティーブン・キング原作の傑作ホラー。
主人公家族が冬期に閉鎖されるホテルへ、管理人として訪れる。そのホテルは前管理人が家族を惨殺したといういわくつきのホテルだった・・・
ホラー映画なんですけど、驚かされて怖いという類ではなく、じわじわと追い込まれる怖さです。
底知れぬ恐ろしさは美しさすら感じる時があります。
不安感を煽る演出はさすがで、序盤の男の子が三輪車で館を回る場面はアングルを変える事で、何でもないシーンが不気味さが増しています。
スタンリー・キューブリック監督は自分が一番好きな監督で、他の作品も神作揃いです!
バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年)
ジャンル:アドベンチャー、タイムリープ、SF
監督:ロバート・ゼメキス(『フォレスト・ガンプ/一期一会』など)
出演:マイケル・J・フォックス/クリストファー・ロイドなど
言わずと知れた大人気シリーズ。スティーブン・スピルバーグ製作総指揮。
タイムマシン自動車デロリアンに乗って主人公のマーティが過去へとタイムトラベルしてしまうストーリー。
タイムリープ物の面白さが詰まった作品です。ワクワク感がたっぷりと味わえます。
3シリーズどれも面白いですが、自分は1作目が一番好きですね。
1作目は過去にタイムトラベルしますが、若いころの自分の両親と出会う事になります。この両親と協力していくのが凄く好きです。
主人公マーティのアメリカ人っぽい大胆不敵な性格も気持ちいいですね。ハリウッド映画の特有の明るさが感じられて観ていて爽快感があります。
多少の古臭さは否めませんが、今観ても十分楽しめる映画です。
レオン(1994年)
ジャンル:アクション、人間ドラマ、サスペンス
監督: リュック・ベッソン(『フィフス・エレメント』など)
出演:ジャン・レノ/ナタリー・ポートマンなど
hasuke的№1映画『レオン』です。
凄腕の殺し屋の主人公が、家族を殺された少女から復讐するために殺し屋になりたいと懇願され一緒に生活を始めるストーリー。
本当に良い映画です。レオンとマチルダの心の交流。殺し屋としてのガンアクション。センスあふれる映像演出。全てが一級品です。
何よりマチルダ役のナタリー・ポートマンが美しい。思春期の無邪気さと危うさが上手く表現されています。
悪役を演じたゲイリー・オールドマンのエキセントリックな演技もさすがの一言。
バイオレンス描写に抵抗が無ければぜひ観てほしい作品です。
フェイス/オフ(1997年)
ジャンル:アクション、サスペンス
監督: ジョン・ウー(『レッドクリフ』など)
出演:ジョン・トラヴォルタ/ニコラス・ケイジなど
アクション映画の傑作『フェイス/オフ』です。
FBI捜査官とテロリストが手術で顔が入れ替わり、お互いの周囲を巻き込みながら激しい攻防戦を行うストーリー。
発想が面白い作品です。お互いの立場が入れ替わっているので、アクションだけでないハラハラ感も味わえます。
何より全盛期のジョン・トラヴォルタとニコラス・ケイジが最高!
物語的にどちらも善と悪を演じるんですけど、どっちも板に付いています(笑)
アクションもジョン・ウー監督だけあって、格好良いです。
アクション映画として完成度の高い本作、アクション好きにはオススメ!
トゥルーマン・ショー(1998年)
ジャンル:ドラマ、コメディ
監督:ピーター・ウィアー(『いまを生きる』など)
出演:ジム・キャリー/エド・ハリスなど
一風変わった設定が光る名作『トゥルーマン・ショー』です。
主人公のトゥルーマンは生まれたときから、本人には知らされず、人生の全てをドラマ仕立てで放送されていた。ある事件がきっかけでそれに気付くが・・・
聞いたことない設定ですよね。主人公の周りは全て作られた世界であり、登場人物は全員役者。宣伝のためにさりげなく宣伝する主人公の周りの人たち(笑)
最初は結構笑えますが、途中からはトゥルーマンに感情移入していきます。
ラストも皮肉が効いててgoodです。
これを観ると自分の周りってひょっとして作られた世界なんじゃ?って疑心暗鬼になりますよ。
ファイト・クラブ(1999年)
ジャンル:アクション、ミステリー
監督: デヴィッド・フィンチャー(『セブン』など)
出演:ブラッド・ピット/エドワード・ノートンなど
バイオレンスアクションの傑作、『ファイトクラブ』です。
空虚な生活を送るジャックが謎の男テイラーに導かれ、謎の秘密組織「ファイト・クラブ」のメンバーになる所からストーリーは始まります。
ブラッド・ピットがメチャクチャ格好良いです。カリスマ性あふれる演技は圧巻です。
ストーリーも謎めく展開が続き、怒涛のラストに繋がります。
エドワード・ノートンの病的な演技もいいですね。ブラッド・ピットと対照的でいい味出しています。
今観ても古臭さを感じない、おすすめの作品です。
バタフライエフェクト(2004年)
ジャンル:タイムリープ、サスペンス
監督: エリック・ブレス/J・マッキー・グラバー
出演:アシュトン・カッチャー/エイミー・スマートなど
タイムリープ物の傑作『バタフライエフェクト』です。
少年エヴァンは日記を読み返すと、過去に戻れる能力がある事に気づく。自分のせいで幼馴染の人生を狂わせてしまったことを知り、過去に戻る事を決意するが・・・
二転三転する展開にくぎ付けになります。
タイムリープしてこっちは成功するも他の部分が大失敗、やり直してどんどん泥沼になっていくあたり、あり得ない事とはいえリアルだなぁと感じました。
先がどうなっていくのか全く読めないので、観ていてドキドキが終始止まりません。
漫画・アニメ好きにも受けそうな作品です。『シュタインズ・ゲート』が好きな人にはおすすめですね。
最強のふたり(2011年)
ジャンル:ドラマ、コメディ
監督: エリック・トレダノ/オリヴィエ・ナカシュ
出演:フランソワ・クリュゼ/オマール・シーなど
障がい者と健常者の交流を描く名作『最強のふたり』です。
頸髄損傷で体を動かすことができない富豪のフィリップが介護人を雇うため、面接をおこない、スラム街出身の黒人青年ドリスが来る所から物語は始まります。
現在福祉業界で働いている自分的にはこの映画は非常に素敵な映画でした。
この映画では介護をする健常者と介護される障がい者が「対等」に描かれています。
実際の福祉業界でも対等に扱おうと提唱していますが、できていないのが現状です。
自分も出来るだけ意識せず業務を行っていますが、この映画の様にはさすがにできていないです(笑)これが実話というから驚きです。
笑えて感動できる素晴らしい作品です。
あまり介護福祉に興味が無い人でも楽しめる作品なので、観たことない人はぜひ観てね。
アベンジャーズ (2012年)
ジャンル:アクション
監督: ジョス・ウェドン(『ジャスティス・リーグ』など)
出演:ロバート・ダウニー・Jr/クリス・エヴァンスなど
世界中で大人気、アメコミ原作の『アベンジャーズ』です。
アイアンマン、キャプテンアメリカ、ソー、ハルクなどのヒーローたちが地球を襲う敵と戦うストーリー。
とにかく格好良すぎる!妄想をハリウッドの最高技術で映像化してくれた感じです(笑)
hasukeは3回映画館に観に行きました。
映像技術も凄いんですが、癖の強いヒーローたちがそりゃ上手くまとまらないわなってのを表現できた脚本にも拍手。
それぞれのヒーローの映画を観てからの方がより楽しめますが、本数多いのでいきなりこの作品を観るのもありと思います。アニメ特撮好きにも超おすすめ!
LIFE!(2013年)
ジャンル:人間ドラマ
監督: ベン・スティラー(『ズーランダー』など)
出演:ベン・スティラー/ショーン・ペンなど
タイトル通り、人生について描かれた良作『LIFE!』です。
雑誌の写真管理部で働く臆病な主人公は、ある日写真のネガが見当たらない事に気づき、カメラマンを捜す旅へ出る。
平凡と思っていた人生も一歩勇気をだせばいつも変われる。でも、平凡な人生も決して悪くない。
そんな素敵なメッセージを持った作品です。
観る時の自分の状況によって感想は大きく異なると思います。
今の自分に悩んでいる人、自分はもう若くないからと諦めがちな人、変わらない日常に飽きている人、そんな人たちにおすすめです。
吹き替えは主人公の声優がナインティナインの岡村さんであんまりにも酷かったので、観るなら字幕版が良いと思います。
<まとめ>人生で出会った大好きな映画
映画って一つ一つ違った良さがあって、全く飽きません(糞映画はある笑)
今は映画館、レンタルショップだけじゃなくなっているので、色んな手段で映画に触れあってください。
その中で良ければ上にあげた10作も観て頂ければ嬉しいです!
これからも良い映画に出会えることを期待しています。
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