どうも、漫画の帯は捨てる派のhasukeです。
皆さん、漫画好きですかー?
このページに辿りついたということはきっと漫画好きでしょう。
今回話したいのは、漫画ライフ(生活)です!
皆さんは紙の本(漫画本)たくさん持ってますか?僕はそれはもうたくさんありました。
でもね、とある一件により今ではその漫画たちの多数を売り、今は別のやり方で漫画ライフを楽しんでいます。
そこで今回は紙の本を買う以外の方法を皆さんにもオススメしていくよー。
紙の本を集めなくなった理由
オススメしていく前に僕が紙の本を集めなくなった理由を紹介します。
元々、あまりにも多すぎて置く場所には困っていたんです。
本棚をもう一つ買おうか・・・でもその本棚はどこに置くねん・・・
そんな事を言ってるうちに事件は起きました。
地震です。
倒れる本棚、倒れなくても棚板が壊れてしまった本棚、漫画本は周りに散乱・・・怪我はなかったので良かったのですがこれを機に決心しました。
そうです、本を売りました。今までもちょこちょこ売ってはいたのですが、今回は大量に売りました。
3回ぐらいに分けて、1000冊以上は売りましたね。
まだ家にはありますが・・・本当に厳選したものだけにしています。
勿論これから漫画を読まないわけではありません。ただ現代では普通に本を買わずとも色々な方法で読めるんです。
それでは僕がオススメする読書の方法をメリット・デメリットを踏まえて紹介していきます。
紙の本
オススメ度:
本といえば紙。昔からの定番です。
1冊も家に無いという人はいないんじゃないでしょうか。
そんな紙の本のメリット・デメリットを紹介します。
①独特な触感が味わえる。
古いって言われるかもだけど、これは大事な要素です。
あの新刊の手触り・・・やっぱり今でも好きです。実際に触っていると安心感も感じます。
②見開き、裏表紙など、作者の意図した形を100%享受できる。
電子媒体で読む場合、その性質上見開きや裏表紙などが表示できなかったり、カットされてしまうものがあります。
紙の本はそれ用に作られているのでそういう不具合がありません。
③ページの移動がやりやすい。
途中の話が読みたくなったりしたときにパパッとめくって探せるので早いです。
④貸したり、売ったりすることが自由にできる。
読み終わった後に売れば少しでもお金になりますよね。
①場所を取る
これが一番のデメリット!同じ思いの人は多いのではないしょうか。
置き場所が無い・・・周りからもどうにかしてって言われる・・・きついですよね(泣)
②持ち運びするのに不便
外出する際には結構な荷物になります。1冊ぐらいなら何とかなりますが・・・
③劣化する
これも一つの味なんでしょうが・・・濡らしたりするともうきついです(笑)
④買うには本屋まで足を運ぶか、ネット通販で購入し届くのを待つ必要がある
今まではあんまり気にしなかったですが、電子書籍のようにその場で購入できるのを体験してしまうとかなりもどかしくなります。
本屋も近くに置いてなくて何件も探したりすることも面倒くさいんですよね。
電子書籍ストア
オススメ度:
一番おすすめです!
簡単に言えばネットで読める本を買うということですね。
パソコン・スマホ・タブレットなど対応する端末も沢山あり、サポート体制もしっかりしています。
それではメリット・デメリット、あとオススメの電子書籍もご紹介します。
①置き場所に困らない
一番のメリットです。まさにドラえもんの四次元ポケットです。
②いつでもどこでも購入・読むことができる
これも大きなメリットです。読みたい漫画を夜中でも買えるのは本当に便利!
電車で漫画本を読むのは恥ずかしくてできなかったけど、スマホで読むと気にしないで読めるのも個人的にでかかった。
③セールで安くなっていたり、無料で読める時がある
本屋では古本で無ければ安くはならないですが電子書籍ストアではセールが定期的に行われたり、1巻は無料で読めたりとお財布にも優しい。
④劣化しない
ネット上のデータなので当然劣化しません。
④環境に優しい
意外に馬鹿にできないことですよね。そんなに環境問題に取り組んでいるわけではありませんがやっぱり自然は後世の為にも大事にしていきたいです。
①目に良くない
これは大きなデメリットですね。ただでさえスマホ社会になってますので、視力低下は各々の自制心で何とかするしかありません。
④見開きなど対応していない形式がある
紙の本の場所でも触れましたが電子媒体の限界というところがありますね。
迫力のある見開きのシーンは勿体ないですね。
③目に見えない場所にあるので、不安に感じる。
これを気にして電子書籍にしないって言う人結構聞くんですよ。
気持ちは分かるんですよね。手元にある方がやっぱ安心できる。
でもほとんどの運営会社は大手なのでちゃんとした管理をしてますので安心していいと思います。
おすすめ電子書籍ストア
eBookjapan
電子書籍ストアの中では一番オススメのストアです。
60万冊以上の品揃え、特に漫画に関してはかなり充実しています。
2001年からの老舗で運営元がYahooという大手なのもgoodです。
こういう電子産業は不安定な所もあるので、土台がしっかりとしている事が重要です。
サイトのレイアウトもいいですね。使いやすいです。
無料で読める漫画もあるので、一回試しに使ってみてはどうでしょうか。
Kindle
知ってる人は多いでしょう。あのAmazonが運営する電子書籍ストアです。
言うまでもなく、オススメです。
何せ本の数が段違い、漫画のみならず多種多様な本が揃っています。
運営もAmazonですから安心ですね。
専用端末や読み放題の定額サービスもあったりとサポートは盛りだくさんです。
ちなみに専用端末が無くても問題なくスマホやパソコンで読めます。
定期的に行われるセールの時がねらい目です。
ウェブコミック配信サイト・漫画アプリ
オススメ度:
漫画を公開しているサイト(アプリ)で読む方法です。
とは言っても漫画村のような違法サイトではなく、ちゃんとした会社が運営しているものです。
イメージとしてはネット上の雑誌でしょうか。公開している漫画もサイト(アプリ)ごとに決められています。
今回もメリット・デメリット、オススメの配信サイト・アプリを紹介します。
なお、電子媒体でのメリットデメリットは電子書籍と同じなので省いています。
①基本的に無料で読める
一番のメリット。無料ってのは大きいです。
②コメントで感想を共有できる
全てではないですが読み終わった後にコメントができるページがあり、そこで他の人と感想を共有できるのが楽しいです。まさにネットならではですね。
③知らない漫画を気軽に読める
これは意外なメリットなんです。知らない漫画が色々掲載されてるんですけど無料だし読んでみようかなってなるんですよね。思わぬ良作に出会う事も。
①作品のラインナップが決められており、選べる自由度が少ない
メリットの③の裏返しとなりますね。この作品が読みたいって時には向いてないですね。
②一日に読める話数が決まっており、それ以上読みたい場合は課金が必要になるものが多い
熱中してきたときにこれ以上読めないってのは寂しいですよね。
ただ提供側もビジネスなのでこういう形を取るのはおかしくはないと思います。
③読めない話数がある
特にウェブコミック配信サイトに多いですが単行本に収録された話は非公開になっていたりします。
最初の話と最新だけが公開ってのも多いです。後から読もうって時には残念な事に・・・
おすすめウェブコミック配信サイト・漫画アプリ
となりのヤングジャンプ
サイト名通り、青年誌系のジャンプ系列の漫画を配信しています。登録もいりません。
『ワンパンマン』が連載されているのもこのサイトです(重要!)
作品数は少ないですが、質の高い作品が多いです。
注意点として初めの数話と最新の数話しか公開してません。
ただ更新は早くとも1週間に1回ぐらいなのでちょこちょこチェックしてたら見逃しもないかと。
少年系のジャンプ系列は『少年ジャンプ+』で配信しています。
アルファポリス電網浮遊都市
このサイトの特徴は異世界作品が充実していることです。
特に登録なども必要ないので気軽に読んでいきましょう。
難点としては異世界や転生の作品ばかりというところでしょうか(笑)
上手く自分に合う作品を取捨選択していかないと、似たような設定が多いのでどの作品の設定だったかこんがらがってきます。
また、こちらのサイトも初めの数話と最新の数話しか公開してません。
コミックスに収録された話数はレンタルという形で有料で観ることができるの救いですね。
配信されている作品
・ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり/柳内たくみ (原)竿尾悟 (画)・Re:Monster/金斬児狐 (原)小早川ハルヨシ (画)
・自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。/しき (原)蓮見ナツメ (画)
GANMA!(ガンマ)
様々なジャンルの漫画が配信されています。
このサイトの良い所は何といっても全話をいつでも無料で読めるという事です。
1話から最新話まで一気に読めるので凄く読者に優しいですよね。
特に登録も無いのでかなりお手軽です。アプリ版もあります。
難点としてはオリジナルの漫画ばかりなので漫画の質はあまり高くありません。
勿論面白い作品もありますが、微妙な作品が多いのも事実です。
あと、サイトのレイアウトがちょっと見にくいかな・・・
でも無料でここまで読めるサイトは少ないので、応援してます!
マンガワン
小学館が提供する漫画アプリ。
数ある漫画アプリの中で使いやすさがダントツです。
直観的でわかりやすいレイアウトに配信する漫画の質・数ともに良いバランスです。
システムとしては1ライフ=1話の計算で読めます。9時と21時にライフが回復します(上限は4ライフ)一日8話読める計算ですね。
その他SPライフやチケットという要素有り。こちらはイベントや課金で増やすことができます。
全巻イッキのコーナーでは過去の名作が色々と配信されています(期間限定)
漫画アプリの中では一番オススメです。
ネットカフェ(漫画喫茶)
オススメ度:
漫画、雑誌が多数置いてあるネットカフェもオススメです。
最近は進化してきて、カラオケやシャワーなどがあったりと便利になってきてますね。
全国チェーン店をはじめ、店数も増えてきています。
そんなネットカフェ(漫画喫茶)のメリット・デメリットを紹介します。
①自分のスペースで気楽に読める。
半個室の席なんかは周りに気兼ねすることなく、リラックスして読めておすすめです。
②雑誌や新聞も読める パソコンやテレビ、カラオケがある席もある。
ジャンプ等の漫画雑誌も一カ月分ぐらい置いてます。また漫画以外の雑誌や新聞もあるのは嬉しいです。
③ドリンクバーが設置 食べ物も有料で頼めるところが多い
ほとんどの店舗でドリンクバーが設置されており、飲み物には困りません。
食べ物も頼めるので、長時間いちゃったりするんですよね(笑)
④ほとんどの店が24時間年中無休で営業している
行きたい時にいけるのは大きいメリット。宿泊にも使えます。
①お金がかかる
これが大きなデメリット。頻繁に行くと月でもそこそこの出費に。
②マイナーな漫画が置いていない可能性が高い
スペース的にも仕方ありませんが、割と探している漫画が無かったりします。
最近はリクエスト出来る所が多く対策されてきています。
③購入するわけではないのでその場で読むだけになる
当たり前ですが持ち帰りもできないので、その場で読むのみです。
僕は書庫だと勝手に思い込んでます(笑)
④ネットカフェまで行く手間がかかる
あんまり近くに無いことが多いですよね。雨の日とか面倒くさくなります。
おすすめネットカフェ
ネットカフェ最大手です。店舗数も圧倒的に多いです。親会社はあの紳士服のAOKIホールディングス。
ポイント制があり、スマホアプリもあって会員証持って歩かなくていいのは嬉しい。
コーヒーが美味しかったり、ソフトクリームも常設していたりとサービスはかなりいいですね。
他のネットカフェと比べても圧倒的にオススメです。
フランチャイズ展開をしており、それなりに見かけるチェーン店です。
フランチャイズと言う事もあり、サービスはピンキリの印象です。
ネットカフェとしての最低限の設備は整っており、立地は割といい場所に多い気がします。
料金が安い店が多いので気軽に使いやすいですね。
店舗数の割にはよく見かける印象があります。
店内は清潔感がある店舗が多く好印象です。
シャワーも大体の店舗で備え付けられています。
日焼けマシーンが置いてあった時はビビった(笑)
<まとめ>結局どれがオススメなの?
一番オススメは全部併用することです!
はい、ごめんなさい。でも本当に僕的にはバランスが良いんですよ。
ただ勿論、それぞれの割合はあります。
こんな感じですね。今のところ、問題なく漫画ライフを過ごせてますよー。
あえて一つだけを選べと言われれば電子書籍ストアですね。コスパが抜群です。
今回は色々な漫画を楽しむ方法を紹介してきましたが、紙の本を集めているだけという人はぜひ試してください。漫画ライフの幅が広がるはずです。
自分に合った漫画ライフをぜひ見つけてください!