どうも、ネットカフェ愛好家のhasukeです。
今回は「ネットカフェでオススメな漫画」のpart3をやっていこうと思います。
・10巻以内で完結している漫画
・あまりマイナーすぎずにネットカフェで置いていそうな漫画
今回も上記の条件に限定してネタバレ少な目でいきますよー
ネットカフェで読むのにオススメな漫画
『座敷女』全1巻 望月峯太郎 講談社
ジャンル:ホラー
とにかく怖い、ド直球ホラーのヤバすぎる作品
謎の女に付きまとわれる一人暮らしの青年の恐怖を描いたホラー漫画。
ホラー系が苦手な人にはお勧めしません。後、一人暮らしの人にも(笑)
じわじわ追い詰められる恐怖感はマジでヤバいですよ。
極上の恐怖を味わって、ぜひドキドキしてください。
『ソラニン』全2巻 浅野いにお 小学館
ジャンル:恋愛・人間ドラマ
青春の終わり、どう生きることが幸せなのか
大学卒業後のカップルが理想と現実に直面していく話。
宮崎あおい主演で映画化もされており、そっちの方が有名かもしれませんね。
リアルな現実が描かれており、そこで苦悩する事は誰しも経験があるのではないでしょうか。
幸せってどういう事なんだろう、と改めて考えさせられた作品でした。
音楽バンドの話もよく出てくるので、バンド系が好きな人にもおすすめです。
『懲役339年』全4巻 伊勢ともか 小学館
ジャンル:人間ドラマ
人の「罪」とはー 壮大なストーリーで紡がれる「罪」と戦う人々
大罪人が懲役339年の刑に処され、大罪人が亡くなると生まれ変わりが残りの刑期を務めなければならないという驚きの世界のお話。
設定からして普通の漫画と違う匂いがプンプンしますよね。
突拍子もない設定ながら、それを軸に上手く物語を回しています。
引き込まれる重厚なストーリー展開は手塚治虫先生を彷彿させました(言い過ぎかな笑)
冒頭の話はWEB漫画サイト「裏サンデー」でも読めますので是非読んでみてください。
『無頼伝 涯』全5巻 福本伸行 講談社
ジャンル:アクション・ミステリー
孤立せよ・・・閉ざされた人間学園から脱獄できるか!?
主人公は金持ちの策略に嵌められ、人間学園という閉ざされた矯正施設に収監されます。地獄のようなその監獄から脱出を目指す物語です。
あの『カイジ』で有名な福本先生が少年マガジンで連載した作品。
少年漫画らしくギャンブル要素はあまり無く、シンプルで分かりやすいです。麻雀とかよく分からんって人もこの作品は大丈夫ですよ。
過激な人間学園のやり方は褒められたものじゃありませんが、少年犯罪の問題は一概にどれが正しいと言えませんよね。
主人公の涯は腕っぷしが強いだけでなく、頭も切れます。ギリギリの攻防はハラハラさせられっぱなしです。
打ち切りのせいで5巻で終わってしまいましたが綺麗に完結してますので、一気に読むのがオススメです。
『僕だけがいない街』全9巻 三部けい KADOKAWA
ジャンル:ミステリー
少年時代にタイムリープ、少年は正義の味方になれるのか
とある青年漫画家の主人公が小学生時代に戻り、連続小学生誘拐殺害事件を阻止しようとする話。
タイムリープものに外れは少ないという持論を持っているのですが、この作品も「当たり」です。
この作品では記憶と共に小学校時代の自分に戻ります。そして、小学校時代に殺害されたクラスメイトを助けるために動くのです。
こういうミステリーの冒頭を聞くだけでワクワクしませんか?する人は友達になりましょう(笑)
主人公が必死にもがく姿は読んでいて引き込まれること間違いなしです。
外伝を含めて、全9巻と少し長めなので、ネットカフェで読むときは時間に余裕がある時に読みましょう。
あと、藤原竜也主演で実写映画化されましたが・・・そっちは特にお勧めしません(笑)
ネットカフェで読むのにオススメな漫画 まとめ
今回もオススメな5作を挙げてみました。
皆さんの漫画探しに役立てれば幸いです。
ネットカフェ行って寝るだけじゃもったいないですよ(笑)
ネットカフェには色々な漫画との出会いが眠っています。ぜひ足を運んでみてくださいね。