どうも、けいおんを観てギターをやろうとしたけど3日で投げ出したhasukeです。
2019春アニメ、もうすぐ始まりますね。
皆さんはどのアニメを見ようかもう決まっていますか?
さて、ネット上でその2019冬アニメについて、こんな情報を見つけました。
【アニメ】
#けいおん!
アンコール放送
TBS 4/4 深夜 1:28~ 初回のみ1:30~
BS-TBS 4/6 深夜 2:00~
https://t.co/Pu84rJry9d pic.twitter.com/BlKJvPyBUf— AnimeSquare (@AnimeSquare7) 2019年3月20日
けいおん10周年ってマジ!?もうそんなに経つのか・・・
って思わず物思いに耽りそうになりましたが、このこと自体は喜ばしいですよね。
春クールでは他にも『結城友奈は勇者である』『この素晴らしい世界に祝福を!2』など再放送は豪華です。
しかし、こんな意見もありました。
・2019春アニメは新作が少ないからその穴埋めやな
・新作落としたんかな?
2019春アニメは例年に比べて作品数が少ないと話題になっていました。(最終的に55本放送するので微減ぐらい?)
新作アニメが多すぎて制作が間に合わない?もしくはアニメ作りの採算が合わなくなってきた?原因は分かりませんが色々と憶測を呼んでいます。
近年アニメバブル状態と比喩されるほど新作アニメが毎クール多数放送されており、賛否を呼んでいる実態もあったりするんですよね・・・
自分も同意できる否定的な意見を下記にまとめました。
①クリエーターの作業が追い付かず作画崩壊してしまう
②時間をかけて制作できないので、良い原作を生かせず失敗作になってしまう
③良い原作が枯渇してきて、糞アニメが量産される
②③は人によって意見も分かれるでしょうが、①ははっきり目に見えるので分かりやすいのではないでしょうか。
最近でも『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』『五等分の花嫁』などは作画崩壊が目立ちました。
DVD等の売り上げも減ってきており、上位何作ぐらいしか黒字になっていないような状態です。
倒産するアニメ制作会社も増えてますよね。
2018年だけでプロダクションアイムズ、dropなど数社が倒産しています。
また現場で働くアニメーターさんたちの低賃金も問題になっています。
アニメーターって多分5000人いないんですって。万にすら達しないで、二兆円産業を支えている。それなのに貧乏って構造がおかしいとしか言えないよね。海外で自分の絵が視聴されているのに、本人は海外どころか、自分のいる地方自治体からほとんど出ていないって、出る金もないって、悲しいね。
— 中野彰子 (@toki21991) 2019年3月17日
このようにアニメバブルと言われ、毎クールたくさんのアニメを放送している裏で、大変な事になっている現状があるんですよね。
そんな現状を踏まえ、hasukeの意見を書いてみます。
クール毎のアニメを減らそう!
(提案)1クール30本程にしません?それで質の高いアニメを作ってほしいです。枠が余るようなら過去の名作を再放送しましょう。円盤売り上げは無いですが爆死するよりはマシなはず。
後、もう1個付け加えるなら原作が長い作品は分割クールでじっくり作ってほしいです。
無理に縮めて作っても大失敗するのが目に見えてます。ダイジェストと言われた『覇穹 封神演義』『からくりサーカス』とか悲しかったですよ。『オーバーロード三期』ももうちょい何とかならんかったかなぁ・・・
アニメ本数が減ると声優さんとかスタッフの仕事が減ることになるのは承知なのですが、今のバブル状態は長く持たないと思いますし、まず現場の負担を減らしてほしいです。
視聴者の方も結構消耗してると思います。自分も1クール全部観るとか到底無理だし(泣)
クール毎のアニメを減らそう!
1アニメ好きの意見でした。