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<MCU離脱?>スパイダーマン権利問題を解説!<ソニーorディズニーどっちが悪い?>

MCU離脱 スパイダーマン 権利問題 解説 ソニー ディズニー 悪い

どうも、マーベル大好きブロガーhasuke(@hasuke_hobby)です。

スパイダーマンの権利を巡ってソニーとディズニー(MARVEL)が対立するという問題が起きました。


まずは流れを超シンプルにまとめます。

※MCUとは・・・ディズニー(マーベル)が展開するマーベル・シネマティック・ユニバースの略で「マーベル・コミック」を原作としたヒーローが同じ世界観で活動・共闘していくシリーズ。アベンジャーズが有名。

ディズニー(マーベル)が売りに出した「スパイダーマン」の権利をソニーが買う。

②2002年から5作品をソニーが制作。

③2015年、ディズニー(マーベル)ソニーが業務提携。

④その事によりディズニー(マーベル)が展開するMCU「スパイダーマン」が登場。

⑤2019年、利益配分を巡って両者が決裂。

「スパイダーマン」の権利はソニー単体へ?MCUからも離脱?

簡単にまとめましたが現段階ではこれ以上の進展はありません。
※「スパイダーマン」製作に関わっていたマーベル制作社長ケヴィン・ファイギが制作から外れる事は確定しました。

さらに決裂内容などの詳細は次いで説明していきます。

 

『スパイダーマン』シリーズを解説

問題以前に「スパイダーマンの作品がいっぱいあってよく分からない」という人は多いんじゃないでしょうか?

なのでスパイダーマンの映画シリーズを簡単に整理していきますね。

「知ってるよ」って人はここをクリックして飛ばしてください。

『初代スパイダーマン』シリーズ

監督:サム・ライミ

主演:トビー・マグワイア

初のスパイダーマンが映画化になったこのシリーズ。

2002年に公開となっています。

おそらく世間がイメージするスパイダーマンのストーリーはこの初代シリーズでしょう。
誕生から丁寧に描かれています。
ヴィラン(悪役)もスパイダーマンの宿敵「グリーンゴブリン」や有名な「ドクター・オクトパス」が登場し、まさに正統派「スパイダーマン」となっています。
4作目も予定されていましたが残念ながら軋轢から企画が破綻。リブート(再起動)する事に。

 

『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ

監督:マーク・ウェブ

主演:アンドリュー・ガーフィールド

スパイダーマンをリブート(再起動)したシリーズになります。
簡単に言えばストーリー構成・スタッフ・キャスト等を変えて、また最初から作り直したんですね。
このシリーズでややこしくなってしまった人も多いでしょう(笑)
新しい意気込みで作った作品ですが、興行収入・評価ともに芳しくありませんでした。
それもあってかソニーはマーベルと共同権利にすることにして、マーベルが展開していたMCUにスパイダーマンが参加する事に。
なのでこの『アメイジング・スパイダーマン』シリーズは3部構成の予定が結果的に2で打ち切りになりました。
不憫なシリーズではあります。

 

『MCU版スパイダーマン』シリーズ

監督:ジョン・ワッツ

主演:トム・ホランド

先述したMCUにスパイダーマンが加わる事になり、まずは単作ではなく『キャプテン・アメリカ:シビルウォー』に電撃参戦することに。

そして、2016年『スパイダーマン:ホームカミング』が公開。
このシリーズでは今までのスパイダーマン誕生エピソードなどをすべて吹っ飛ばし、ヒーローとして活動している状況からスタート。
他のヒーロー(アイアンマン)との交流を描き、アベンジャーズに加入する等、今までとは趣向の異なる作品になっています。
とはいっても単作では基本的にスパイダーマンの活躍が描かれます。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』感想記事はこちら!
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「スパイダーマン」シリーズまとめ

簡単に言うと以下の感じです。

・定番のスパイダーマンを描いた
『初代スパイダーマン』シリーズ

・最初から作り直して設定も少し変えた
『アメイジングスパイダーマン』シリーズ

・MCUに参入して他のヒーローとの共闘もある
『MCU版スパイダーマン』シリーズ

 

 

結局ディズニーとソニー、どっちが悪いの?

さて、何となくシリーズの違いについては理解してもらえたと思います。

そこで今回の問題です。

ディズニー(マーベル)とソニーの「スパイダーマン」を巡る争い。

上で簡単に説明しましたがもう少し詳細を追っていきます。

「初代スパイダーマン」シリーズ、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズはソニーだけの作品です。

「MCU版スパイダーマン」シリーズからは「ソニー」と「マーベル」が業務締結しており、契約内容は以下の通り。

・制作費はほぼソニーが負担
・興収の5%がディズニー、残り95%はソニー
・グッズ収入はディズニー

そして今回ディズニーは契約内容の変更を要求。その新内容は以下の通り。

・興収の50%がディズニー、残り50%がソニー
・「スパイダーマン」だけでなく「ヴェノム」シリーズも同様の条件
・そのほかの条件は変わらず

ソニーがこれを拒否した。こうなっています。

ただし、これはソニーの声明からの情報です。
ディズニー側は沈黙を貫いている状態。

個人的には正直、この内容だけ見るとディズニーさんが欲張りすぎなんじゃ?と思ってしまいます。

最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ソニー映画史上最高の大ヒットで興行収入が凄い事になったから、ディズニーの気持ちも分からないでもないけどさ。

ディズニー側が声明を出さないので尚更ですよね。

今のネット上のニュースや意見を見てる限りでは日本はソニー寄りの意見が多いように感じます。

一方、アメリカではホークアイ役のジェレミー・レナーがソニーを批判するなどディズニー寄りの意見が多いように思います。ソニー不買運動とかもある模様。

ただファンの意見で共通しているのは「スパイダーマン」にとって、より良い未来になって欲しいという事。
企業同士の争いで皆大好きスパイダーマンが残念な結果になるのは許せないですよね。
これには自分も同意!
せめてMCU版スパイダーマンの物語を完結させてほしい・・・

 

今後の「スパイダーマン」はどうなる?

何はともあれ、こうなってしまったからには今後どうなっていくか気になる所ですよね。

現時点では特に何の発表もありません。

ですので推測の域になりますが、予想していきます。

まず一つはソニーかディズニーのどちらかが折れて、または妥協案を見つけてMCUスパイダーマンシリーズを継続していく形。
ファンからしたら一番理想ですね

もう一つは契約が完全に破棄になり、ソニーが単体で権利を持つ形。
アメコミ映画はMCUが有名ですが、実はソニーも同じような映画シリーズを展開しています。
正式名は「ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター」と言うようですね。

その第1作目は日本でもヒットした2018年公開の『ヴェノム』です。

ヴェノムはマーベルの人気ヴィラン(悪役)であり、スパイダーマンのライバル的存在でもあります。
ちなみに初代スパイダーマンシリーズ3作目のヴィランでもあります。
おそらくこのシリーズにスパイダーマンも参戦していき、ヴェノムとも共闘していくのではないかと予想します。

個人的にはヴェノムも大好きなんでスパイダーマンとの共演は嬉しいんですが、こういう形で叶うのは複雑な気分も・・・

ただスパイダーマン役のトム・ホランドはこれからもスパイダーマンを演じたいと発言しています。
ひょっとしたらMCU路線継続のままソニー作品にも出演か!?なんて夢見ちゃいますね。

 

<まとめ>スパイダーマン権利問題

スパイダーマンがこれからどうなっていくのか?

ソニーとディズニーの立場や考えも尊重しますが、願わくばファンを第一に考えた結果になる事を期待します。

今後も様々な動きがあると思うので、いちマーベル好きとしてこれからも動きを追っていきます。
この記事に追記したり新記事作成しますので、また読んでくださいね!

 

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